お腹に凝りが有るの!?と言う方が殆どだと思いますが、、実はお腹も非常に凝っているケースが多いんです。
で???
まあ焦らず焦らず!!
横隔膜はご存知ですか?
腹式呼吸をする為の下部肋骨に付着した膜状の筋肉です。
お腹周りの筋肉は、この横隔膜と拮抗関係の筋肉なんです。
と言う事は、お腹が凝っていると、腹式呼吸をしようと思っても上手く横隔膜が動かせないのです。
それは、ブレーキを踏みながらアクセルを回している様な状態なのです、、。
ですから、頑張って横隔膜のトレーニングをする前にお腹の凝りを取る必要が有る訳です!
では、早速お腹の凝りを除去するワークです。
先ず、仰向けで自然に呼吸をして現状の状態を確認します。
次に、うつ伏せになり、右手を握り拳にし鳩尾の下に入れてゆっくり呼吸をして下さい。
息を吐いた時に拳が鳩尾の中にのめり込む様にして下さい。
拳の向きは親指側を下にして立てて当てたいが、初め痛みが強い方は横でも構いません。
この痛みは凝りですので、呼吸を入れながら徐々に緩めて行って下さい。
緩んで来たら拳の位置をお腹全体のの字に移動させて、満遍なくほぐしてあげましょう!
左側は左手を使って側腹を緩める場合は、逆側の膝を開くと拳に体重が乗るので効果的です。
一通り終わったら、もう一度仰向けに戻って頂き呼吸を確認してみて下さい。
頑張らないでもお腹の方に呼吸がスーッと抜ける様な感覚が有るかもしれませんよー
百間は一見にしかず、、やってみて感想聞かせて下さい
アディオース!