鼻水が出る風邪もあれば、のどがイガイガして熱っぽい風邪もあります。
のどの痛みは、カラダに入り込んだウイルスや細菌が、のどに炎症を引き起こしているのが原因です。
つばを飲み込むことさえつらい状態だと、ごはんどころか水分もとりにくくなりがち。
でも、のどの粘膜が乾燥していると、炎症はなかなか治まりません。風邪を早く退治するためにも、工夫して水分と栄養をとりましょう。
昔ながらの大根アメやきんかんアメなら、のどの痛みをやわらげるだけでなく、ビタミン、ミネラルの補給にも効果的です。
オススメの野菜は、、
大根、かぶ→ビタミンCが粘膜を強化。炎症の冷却効果も
きんかん、ゆず、かりん→ビタミンCがのどの粘膜を強くします!
オススメのレシピ( ̄∀ ̄)!
大根アメ
材料(作りやすい分量)
・大根…2.5cm(100g)
・はちみつ...1/4カップ
作り方
①ガラス瓶などの密閉容器に、1cm角に切った大根とはちみつを入れ、ふたをして冷蔵庫で1~2日おく。大根から水分が溶け出して一回り小さくなり、浮かんできたら食べ頃。
大根 ホット
材料(1人分)
・大根アメの液・・・大さじ2
・しょうが・・・薄切り1枚
・熱湯・・・1/4カップ
作り方
①大根アメの液をカップに入れ、熱湯を注ぐ。しょうがを浮かべて出来上がり。
※はちみつにはまれにボツリヌス菌が含まれるので、1歳以下の子どもには食べさせないようにしてください。
大根には熱や炎症を抑える作用があり、粘膜の腫れを鎮めてくれます。大根アメと大根ホットのダブルの効果でのどの痛みを追い払います。
この後、鼻づまり編もアップしますので、お楽しみに(=^x^=