ちょっとした疲れやストレスを解消するには軽いスポーツなどでカラダを動かすのが効果的。
しかし、疲れが慢性化してしまったら、無理せず休みをとりましょう❗️
なぜなら、こんなときカラダはだらけているように見えてずっと緊張しており、血流が悪く老廃物が排出されないという悪循環に陥って、疲れがとれなくなっているからです。
疲れがたまったときには、昔からニンニク料理がよいとされています。
これは、にんにくが血行を良くしてカラダを温め、老廃物を押し流す働きをするからです。鍋にすれば油の摂取も控えられ、たっぷりの野菜でビタミンもとれます。
効く食べもの
☆豚肉(モモ、ヒレ)、ロースハムには、疲労回復に効くビタミンB1が含まれる
☆にんにく、にらには、硫化アリルが血行をよくして疲れたカラダをほぐす効果が有ります
にんにく鍋
材料(2人分)
・キャベツ・・2~3枚 ・にら・1束・にんにく…3片・豚もも薄切り肉…200~300g ・もやし…1/2袋・ポン酢…適量・七味唐辛子…適量
*A【・酒…1/4カップ・水…2~3カップ】*
作り方
①キャベツは一口大に、にらは4cm長さに切る。
②鍋にAと皮をむいたにんにくを入れ、火にかける。
③煮立ったら豚肉、キャベツ、にら、もやしを入れる。
④火が通ったものから七味唐辛子をふり、ポン酢につけて食べる。
※ゆずの搾り汁で食べてもおいしい。
ここが効く!‼
豚肉のビタミンB1に、にんにくの成分である硫化アリルが加わると、体内でアリチアミンという成分になり、触れやだるさのパワーが長く続きます。
寒の戻りに鍋で対応しましょう٩(^‿^)۶