緊張することが続くと、肩まわりの血管が圧迫されて血のめぐりが悪くなり、乳酸などの「疲労物質」がたまって肩こりが起きやすくなります。
また、お酒を飲みすぎたり甘いものを食べすぎたりしても、乳酸がたまって肩がこりやすくなります。
たまった乳酸を解消するには、梅干しや酢などに含まれるクエン酸が効きます。
乳酸をたまりにくくして疲労回復に効くのはビタミンB群。
豚肉や鶏肉などの動物性タンパク質に多く含まれています。
また、カラダを温めて血のめぐりをよくし、老廃物を体外へ排出するビタミンEも役立ちます。
☆鶏ささみと香味野菜の梅肉あえ
材料(2人分)
・鶏ささみ…2本 みょうが…2個 青じそ・・・5枚
万能ねぎ・・3本 梅干し・・・大1/2個 ・酒…大さじ1
*A[・酢…小さじ2 ・サラダ油大さじ1と1/2 ・こしょう…少々]
作り方
①鶏ささみは、酒を加えた熱湯でさっとゆで、一口大にそぎ切りする。
② みょうがは縦8つ割りに切り、塩(分量外)でもみ、水にさらして水気を切る。
③青じそは5mm幅にきざむ。万能ねぎは2cm長さに切る。
④梅干しは種を取り除いてきざみ、Aと混ぜる。
⑤ボウルに~③を入れ、④であえる。
ここが効く!!
青じそ、みょうがの香り成分で、こったカラダがリラックス。疲労回復に効く鶏肉、梅干しとともに青じそのaリノレン酸には血管の炎症を抑える作用があり、肩こり改善が期待できます。
あえる野菜をオクラや胡瓜、カイワレなんかにしても美味しい(^_-)よー