歯周病は男性や高齢者に多い、と思うかもしれませんが、実は女性がかかりやすい病気。
女性は、ホルモンバランスの変化する思春期、妊娠中、更年期に歯周病が起きやすくなります。
これは、女性ホルモンの分泌の変化が、歯周病を起こす菌の増殖と関係しているからです。
予防するには、歯茎のコラーゲン繊維を増やし出血を抑えるビタミンCを含む緑黄色野菜、皮膚や粘膜を作るタンパク質やナイアシンを含む魚などをよく噛んで食べましょう。
ケーキなど糖質が多く軟らかい食べものは、口に食べカスが残り、歯垢を増やして歯周病の原因となるので要注意。
カジキのみそマヨ×焼き小松菜添え
材料(2人分)
カジキ・・・小2切れ・小松菜・・・1/4束・長ねぎ…3cm・こしょう・・・少々・みそ…大さじ1/2・マヨネーズ…大さじ1強
作り方
①カジキは2等分にそぎ切り、こしょう少々をふる。
②小松菜はゆでて3cm長さに切る。長ねぎはみじん切りに。
③長ねぎとみそ、マヨネーズを混ぜてカジキの片面に塗る。
④アルミホイルに③をのせ、オーブントースターで10分程度焼く。
⑤器に④を盛り、小松菜を添えて出来上がり。
パン粉付けて焼いても良いねー
ここが効く!!
カジキは脂肪が少なくタンパク質の多い魚で、粘膜を丈夫にするビタミンであるナイアシンを多く含みます。
小松菜でビタミンCを補給し、ねぎとみそで袋症に勝つ免疫力も強化しましょう。
なすのへたをアルミホイルで密閉して焼き、その炭を粉末にして歯磨き粉にする歯周病の民間療法もあります。これには抗炎症作用があります。