徐々に雪の量は少なくなりアルペンルートの富山県側の入り口、
立山駅に到着した時には雨が降っていました。
アルペンルートは絶景の連続です。きっと季節を変えても、
また違う表情を見せてくれるのではないのかなと思います。
立山駅からは宇奈月電鉄で富山駅へと向かいます。
アルペンルートを抜け、富山県の立山に到着です。
電車の時間まで時間があったので駅周辺を散策します。
といっても、やはりオフシーズン。
お店もほとんど閉まっており寂しい様子です。
そこで入ったのは「立山カルデラ砂防博物館」。
立山の自然と歴史、そこで行われている砂防について学ぶことが出来る施設です。
一部は有料ですが、施設のほとんどを無料で見学することが出来ます。
私も無料展示のところをフラフラと。
駅には暖房が付いたところにベンチがなかったので、
ここで待ち時間を潰せたのはよかったです。
立山から乗車するのは富山地方鉄道です。立山の駅舎も古く、
自分撮った写真をその場で確認しても「いつの時代だろう」と思えるほど
、電車も雰囲気もレトロ感に溢れています。
立山までのバスは満席でしたが、電車の車内はガラガラ。
流れる車窓を眺めながら、私は寝落ちしてしまい、
気が付くと富山駅に着く頃。
いつの間にか車内に大勢の学生さんたちが乗っていました。
~続く~
旅と移住のブログ