広い綺麗な部屋で自分ひとり。テレビを眺めながら食べるおにぎりとカップ麺。
贅沢をしているような気にもならず、特にやることもなく…。
私は早々に布団に入りました。
どんなに狭くて汚い部屋でも、
逆にそれをネタに「汚いねー」と共有できる仲間がいることのほうが、
私には向いているようです。
今回は「安いから」、このようないいホテルに泊まっただけで、
ひとりの時に高いお金を払って泊まるのは違うなと思うのでした。
翌朝、目覚ましの音で起きると、
木々が見える窓からは朝陽が差し込んでいました。
夜は真っ暗で、宿の周囲の様子は分からなかったのですが、
木々の向こう側には海が見えています。
せっかくウッドデッキがついているので、のんびり星を見たり、
ホットコーヒーを飲みながら朝の時間を過ごしたかったのですが、
星は見えず、朝も時間がなく、そしていかんせん寒いです。
外でのんびりできるような気温ではありませんでした。
着替えを済ませて、またしてもコンビニで買った菓子パンで朝ご飯を済ませ、
再び道の駅まで送迎をお願いします。
この日向かうのは柏島。「島」といっても、船に乗るということはなく、
四国本土と橋でつながっている、高知県の南西端に位置する島です。
~旅と移住のブログ~