ども!kassyです。
最近、色々勉強するのが楽しくて神社に神階というものがあったと学びました。
当然、重要度の高い神社は神階が高いわけで、神階の一番高い「正一位」だったのが、「松尾大社」「賀茂別雷神社」「賀茂御祖神社」「春日大社」「大神神社」「香取神宮」「鹿島神宮」など有名どころが名を綱れるワケですが、当然、「伊勢神宮」はこれらの神社とは一線を画し、「位階を超越」した神社として別格扱いとなっています。
当然、「伊勢神宮」は天照大御神を祀る神社界を代表する存在なワケですが、伊勢神宮と同様、神階なしの位階を超越した神社が存在することに気づきました。
それが、和歌山県に鎮座する「日前神宮」「国縣神宮」の二つの神社だとか!
何でも伊勢神宮のご神体である「八咫鏡」に先立って鋳造された鏡「日像鏡」が日前(ひのくま)神宮、「日矛鏡」が国縣(くにかかす)神宮のご神体とされたとのこと。
日前神宮と国縣神宮は同じ敷地内に左右対称に並べられており、参道から向かって左側が「日前神宮」、」向かって右側が「国縣神宮」となっていますが、社殿は見た目全く同じように感じますので、写真ではどちらがどっちかわからない状態です・・・
こんな伊勢神宮と並び称される「日前神宮」「国縣神宮」は、当然隆盛を誇っていましたが、豊臣軍に襲撃され、神領を没収され社殿は取り壊され荒廃していましたが、紀州藩主 徳川頼宣により再興されて現在に至ります。
大和の国の東の玄関口が伊勢神宮であり、西の玄関口が日前神宮・国縣神宮といった位置づけの神社だったようです・・・
で、御朱印がコチラ↓ (参拝前に社務所に御朱印帳を預けて参拝後、受取ました)
では、今回はこのへんでwww