ビットコインのライトニング・ネットワークを利用し100,000 satoshi を信頼する誰かにパス。
受け取った人は10,000 satoshiを加えて、さらに信頼する誰かににパス。
こんなシンプルなルールで@hodlonautさんが実験的に始めたこの企画が、今ではTwitter CEOなど業界著名人を巻き込んで世界37か国、参加者167名の大きなムーブメントになっています。
途中、Blockstream社CSOのSamson Mow氏(@Excellion)から、ハードウェア・ウォレットTrezor社のPavol Rusnaks氏(@pavolrusnak)への受け渡しには、同社の最新技術、ブロック・ストリーム・サテライト(人工衛星からビットコインのブロックチェーン情報を地球上に降り注がして、インターネットのない地域でもビットコインが使えるようにしようというアホの王様が考えたみたいな技術)が利用され、実際に受け渡しに成功したとの事。
現在の所、3060,000 satoshi(約12,129円)が#LNTrustChain として聖火リレーのごとく、信頼のチェーンを可視化しながら文字通り世界中を光の速さで駆け巡っているわけですが、開発費・インフラその他を含めても巨額のマネーと知性と遊び心が注ぎ込まれ楽しそうなリレーが形成されていくその様を、一般ピーポーのkatakotoさんは指をくわえながらながめておりました。
そうなんです。今の所、聖火の受け渡しに指定されるのは業界のインフルエンサー・著名人・有力者ばかりで、僕のような名もない一般人にはその聖火のたき火にあたらしてもらう事も叶わないのです。こんなにも!こんなにも常時裸なのに!ベゾスNOT GUILTY!!
ほんならアイデアそのままパクってALISでやったったらいんじゃね?
しかも本来なら協調性がコンタクトを外す際のスポイトの先ほどもない、ALISの中でも陸の孤島と呼ばれているkatakotoさんから始まるのが面白いんじゃね?
というわけで、どうなるのかはわかりませんがとりあえずやってみる事にしました。
その名も#ALISTrustChain
あまり強制力のあるものにして不幸の手紙みたいになっても嫌なので、基本ルールは先人にならって
受け取った人は、寄付しても良い額のALISを付与して次の人にパス。
もちろん、寄付は任意ですので「なんやこれ。」と思った人はそのまま次の人に投げても、ALIS払いで即日、立ち食いそばを食っても問題ありません。え!?今ALISって何かの支払いに使えたりしないんですか?じゃあみんな何のためにせっせと記事を書いてALIS集めてるんですか!!??なんか面白いからですか。そうですか。いいですね。僕もです。今は、ユーザー数も少ないのですぐに渡し手がいなくなっちゃうかもしれませんが、そのうち気が付けばすごい額のALISが、皆の信頼だけをガソリンにしてぐるぐるコミュニティを回り続けている未来を夢想しています。
Twitterの#ALISTrustChainか、コメント欄で教えてもらえれば逐一状況をアップデートしていきます。すぐに鎮火してしまった場合は最初から何事もなかったかのようにそっと下書きに戻します。
2019/02/14追記
現在、ALISの投げ銭上限である1000ALISに達してしまったため、受け取られた方はそのまま次の方へパスで問題ありません。
さて、ここで問題になるのは第一投目を誰に投げるのか。
katakotoさんはわりとALIS初期からいるのですが、早々に「こういう人にはあんま関わらんとこ・・・」認定をされたのか、フィードバックが小鳥のさえずりにうすーくディレイ処理をかけたみたいだった時期が長かったのですが、そんな中ただひとり、記事をとりあげ応援してくれていた暗号通貨ジョシ校生 蟻巣 さんに記念すべき一発目のトーチを渡すことに決定いたしました!たぶん、こういうコメントが無かったら早々にALIS辞めてたと思います。オラ!顔面で受け取れや女子高生!!(面倒な事に巻き込んで大変申し訳なくは思っております。)
本来「信頼の可視化」と言ったらALISのお家芸!
純粋に、ALISでやったらどんな感じになるのか興味本位でスタートしております!
皆さんのご参加・ご協力に前もって感謝いたします!
2019/02/20追記
ALISTrustChain “信頼の鎖”の状況はこちらのTwitterアカウントおよび下記、公式サイトで随時更新して参ります!
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