タイトルは両方入れましたが、主にロゲットカードを紹介するために書きます。
マンホールカードは特に昨年末の小田原のガンダムのマンホールカードの時あたりから、すごい人気を感じますので、今更紹介するまでもないかなと。
まだ入手出来てないのですけどね。
ロゲットカードとは何ぞやと言うと、公式ホームページによると
日本全国の観光スポットを統一フォーマットでシリーズ化したコレクションカードです。
そしてこのカードを作った方は山田秀人さんというのですが、何とマンホールカードを作った方なのです。
どういう経緯か知りませんが、マンホールカードがだんだんと流れに乗り出した頃、急に会社?をやめて、ストーリーノートという会社に転職して、ロゲットカードを作ったのです。
何となくマンホールカードに似ているのはそのためで、マンホールカード好きならロゲットカードも好きになると思います。
では例えばどんなカードがあるかまず一例をお見せします。
自分は建物が好きなので、特に建物系のカードを集めています。
裏面も魅力的なので是非見ていただきたいです。
実際には建物だけでなく、自然・水族館・動物園・美術館・モニュメントなどなど種類は多岐に渡っています。
写真はアルバムに入れたものを写しているのですが、何とオリジナルのアルバムもあります。
4ポケットのアルバムです。
自分は1冊に多量に入れることが出来る9ポケットを希望していましたが、山田さん曰く、現地に持ち運びやすいものをということで4ポケットになったようです。
また、写真ではわかりにくいかもしれませんが、フラップ付(蓋みたいなもの)となっていて落ちにくくなっています。
カードコレクター的には当たり前のように思うところですが、こういうのは好きな人にしかわからないと思います。
カード好き・旅行好きには何となく、このロゲットカードがすでに心に響くものがあるでしょう。
ですが、ALiSをやっているような方にはイマイチかなぁ、と思ったりするのではないのでしょうか。
そこで別の視点から言うと、これは投機対象になると思います。
別に投機対象になって欲しくないのですが、ロゲットカードの人気がもっと出てくれないとコロナに負けそうな不安があるのでとにかくまずは人気になって欲しいのです。
2016年4月から始まったマンホールカードもオークションなどで売買されており、珍しいカードや行きにくい場所のカードが高値で売買されています。
自分は投機目的ではなかったですが、妻と二人で旅行して2枚もらうと1枚は不要なので結局去年売ってみたところ、結構なお金になりました。(国内旅行1人行けるくらい)
ロゲットカードでもと言いますか、プロモーションカードの配布を行っており、プロモはゆくゆくは手に入らない代物になるので、ロゲットカードの人気に合わせて高額になる可能性があります。
左上にPと書いてあるのがプロモですね。東京タワー、富士山、スカイツリー(上に載せているもの)の3種が2022年3月現在あります。
また、期間限定カードというものが存在します。例えばこちら。
左下のボトムズが通常仕様で、右の赤いものが期間限定バージョンです。多分、もう手に入りません。再配布はされそうですが、少しデザインが変わる可能性が高いです。
あと通常のカードであっても、時間が経つとデザイン変更を行うものがあり(既に出ている)、古いデザインのものは入手出来なくなっています。
よく考えると上に載せている横浜市開港記念会館も改修工事に入っているので、もう手に入らない可能性がありますね。
どうでしょう、だんだんロゲットカードが欲しくなってきたのではないでしょうか。GWには第3弾が配布開始ということで、もう16弾までいっているマンホールカードとは違ってまだまだベビーですので、今からでも集めてみてください。