ダリとカムジャタン～真逆なフタリ～

Unextで観ている韓国ドラマ。

俳優のキム・ミンジェ(このドラマの主役)が、同じく韓国の俳優ヨ・ジングと

そっくりと思うのは私だけかな？

ドラマよりこっちのほうが気になって(汗)

(左　キム・ミンジュ　　　　　　　　　　　右　ヨ・ジング)

ヨ・ジングを始めて観たのは、映画「ファイ　悪魔に育てられた少年」

大きな切れ長の目が印象的で演技も上手くて忘れられなくなった。

キム・ミンジェは打って変わって爽やかな印象。

ヨ・ジングの弟なのかと思っていたし、ほかのドラマでも甘いイメージの役が多く

このドラマを観るかどうか後回しにしてました。

(なぜって、ヨジングの演技が上手いから)

今回ドラマを見るにあたり、主役の名前を調べ(この時初めて二人の名前が分かった)

兄弟ではないことなど知りました。

新たな気持ちでキム・ミンジュを観ることにして、「ダリとカムジャンタン」

をスタートしました。

キム・ミンジェの演技もうまくなって深みがあり、

内容も韓国料理、美術館、絵画、美術品が見るのも楽しく

お気に入りのドラマになりました。

サスペンスの要素を絡めながら恋愛関係も進み、主役の女優さんのほんわかした

雰囲気も良く、良いストレス解消となってます。

ここ数年日本のドラマを観ていません。

どうしてもと勧められて見始めた韓国ドラマですが、慣れると脚本や俳優さんたちの

演技のうまさに驚きます。

もう日本のドラマは観られません。

やはり演技が上手くないと内容に入り込めないんですよね。

「ダリとカムジャンタン」面白いです。

色々な縁について描かれてます。

親子の問題は、血のつながりがあるかないか。
血が繋がっていなくても、親子関係が良かったり、
実の親子でも家のために利用しようとしたり。

親がいても、継母と連れ子との関係で寂しく生きていたり。

また、親がいなくてもサポートしてくれる人がいて人生をしっかり歩んでいたり

世間を恨んで悪い道に入ったり。

つまり、どう生きるかはその人自身にかかっていて、

人のせい、世の中のせいにしている人は心も生き方も歪んでしまっている。

どう生きるかは、自分次第だ。