ALISがオープンβ版に移行してから50日が経ちましたね!
2018年4月のクローズドβ版開始からは10か月…一周年が見えてきましたね!
ブログなど書いたこともなく、ましてやブロックチェーンや仮想通貨についてもほとんど知らないような状況でALISを始めて、10か月が過ぎたところで…
これまでは、クリプト記事を10本書いたタイミングで「閑話休題」を書いてきましたが、オープンβ版に移行してからクリプト以外の記事を書くことも増えてきたので、トータルの記事数を区切りに、感じたことを書き留めていきます!
ちなみに、クリプト記事は231本になりました!
前回「閑話休題」の記事を書いてから約1か月が経ちましたが、この間にいろんなことを考え、感じましたので、記事にしておきたいと思います!
(相も変わらず、今回も長くなってしまいました…読んでくださるみなさんに、はじめに御礼申し上げます!ありがとうございます!)
・クリプト記事はやや控えめに⁉︎
・記事のバラエティは豊かになってきました!
・レポート記事は大変!
・ALISISTAとのつながりも広がっています!
・もうすぐ一年…その前に⁉︎
台湾・香港・中国などの中華圏に関心のある「読み手」としては、中華圏の関連記事がいろいろ読めるようになってきたのは嬉しいことです。
最近では、shumさんがマカオの記事を、abhishekaさんが台湾渡航記を上げられていて、楽しく拝見しています。
僕も書けることを書こうと思って、この1か月のうちに書いたのは…
クリプト:11本
トラベル:3本
グルメ:3本
ビジネス(企画):1本
テクノロジー:1本
スポーツ:1本
その他:2本
と、合計22本となりました!
クローズドβ版の事前投稿期間から、「一日一記事」を頭に置きながらコツコツと書いてきましたが、ここ3か月ぐらいは休みをあいだに挟みながら書くペースが定着してきました。
でも、基本的には「書きたいときに書く!」という感じなので、テイストの違う記事を1日に2本書いたりもしました。
特に、ナンバガと台湾インディーズバンドとの繋がりについて書いた記事は、ほぼ思い入れだけの勢いで書いた内容になったので、何か特別な情報があるわけではありません。
ですが、ナンバガファンのALISISTAから熱いコメントをいただき、こういう記事も読んでもらえるんだな〜と感じました。
(masayuki502さん、蟻巣ジョシさん、katakotoさん、ありがとうございます!)
この1か月のうちに書いた記事ではこれが一番象徴的ですが、今回はクリプト記事が相対的に少なく、今までに書いたことのないタイプの記事を多く書きました。
これは時期的に、中華圏の地域が春節(旧正月)の期間に入ったので、ブロックチェーン・仮想通貨関連のニュースが一段落したということもあります。
僕の記事は基本的に、中華圏で報じられた動きをベースとして日本語記事にまとめているというスタンスなので、現地の報道がないと記事を書くことが困難です。
ここが僕の弱みでもあり、それがクリプト記事の少なさに直結していますね。
変わらず、日々勉強です。がんばろ〜
ただ、そうしたややネガティブな理由に加えて、僕自身のなかで優先的に書きたい内容がいろいろ生まれてきたというポジティブな理由もあります。
たとえばこの間、台湾に行く機会があったので、実際に台湾で行った場所、経験したことを記事にしました。
(あ、ちなみに、僕は中華圏の記事をいろいろ書いていますが、今のところは日本在住なんです^_^;)
特に、春節前の台北の様子を写真とともに書き留めたものや、台湾南部に最近再建された神社に行ってきた記事は、ありがたいことにたくさんの反応をいただきました。
このふたつの記事はいずれもトラベル記事ですが、これらは意識的に写真を撮りながら行路を進んでいきました。
いわば、記事の構成をある程度イメージしながら旅路を進んでいたということになります。
もはやこれは、「記事を書くために旅行をしている」と言っても言い過ぎではない感じになっていますね^_^;
(違う?使ってみたかっただけです…)
でも、そのおかげで、僕のこれまでの記事にはなかった臨場感あふれる内容になったかなと思います。
また、こうした記事とはまた違うタイプのものとして、自分の人生を振り返るような記事も書きました。
実はこういう自分のことを語る系の記事は苦手だったのですが、MALISさんの記事に刺激を受けて、MALISさんのフォーマットを拝借しながら書いてみました。
すると、ゼロから記事を書くという楽しさを感じることができました!
自分の外に材料がなくても、自分の中にも記事を書くきっかけというのは見つかるものなんだな〜と思いました。
「自分語り」は相変わらず苦手ですが、たまには自分の思いの丈を込めたようなものも新鮮でいいかなと感じるようになりました。
いろんなタイプの文章を書いてみるというのは、自分の可能性を広げるきっかけにもなると思いますし、「それはハードル高いな…」と思えば、僕のように他の方のフォーマットを下敷きにしながら書いてみるのもいいかなと思います!
(MALISさん、勝手に勉強してしまいました。申し訳ないです^_^;)
そんな新たなタイプの記事のひとつとして、ミートアップのレポート記事というのも書いてみました。
でも、僕の記事を読むよりも、以下のCosmosさんの記事を読んでいただけると感じてもらえると思いますが、濃密な講演と議論が展開されたミートアップをフォローするって、本当に大変だなと感じました。
以前に、台湾でブロックチェーン関連のカンファレンスに参加した時にもレポートをまとめたのですが、この時も要点をいかに要領よくまとめるかということが難しく感じました。
トラベル記事と同様、レポート記事も現地である程度の流れを考えながらメモを取っていくようにしているのですが、内容をリアルタイムで理解しながら、文脈やニュアンスも意識しつつまとめる必要があります。
…と感じます^_^;
とはいえ、アウトプットを意識することはインプットの強度を強くすると思いますし、それが合わせて理解度の向上によりつながると思いますので、苦手を克服するためにも、機会を見つけてミートアップなどに参加して、レポート記事も書いていきたいと思います!
このミートアップ後、ワインチさんがMCを務める「ALISラジオ」が控えているということだったので…
ということで、収録現場に勝手に押しかけました!
安さんがゲストで急遽出演したALISラジオの様子は、ワインチさんが記事にされています。
僕はいちリスナーのつもりでお邪魔したのですが、これまた急遽アシスタントをすることとなり、自分なりにサポートで参加させていただきました。
とは言っても、ワインチさんと安さんの「本気のラジオ」ばりの掛け合いのなかで、僕がやったことは特になかったのですが、シンプルに楽しかったです。
「リスナー」のみなさんとのやりとりも楽しく、少しDiscordから足が離れていましたが、また遊びに行かないとな〜と思うようになりました。
そしてそして、まさにこの記事を書いている今日!
今回のうめ吉さんとマミィさんとの接点については、マミィさんの以下の記事をご覧いただきたいと思いますが、これがきっかけでお二人が近くにいるということで、急遽、仕事を片付けて(ほっぽり出して?)、会いにいきました!
お会いするのはうめ吉さんとは初めて、マミィさんとは2回目なのですが、ALISの記事を読んだり、僕の記事を読んでコメントをくださったりして、「いろんなことを直接聞いてみたい!」と常々思っていました。
ですので、そのおふたりが、近くにいる!となれば、この機会を逃す手はありませんでした。
実際にお会いして、僕も聞きたいことをいろいろとお話しし、おふたりからもいろいろと聞いていただき、ALISのこと、記事のこと、仕事のことなどなど…
やっぱり、同じプラットフォームで記事を書き、ALISのことやいろんなことを共通したベースで考えている方々とのお話は、共感することも大きいですし、感じることも具体的で、本当に刺激と学びを多く受ける機会になるなあと思います。
ALISで記事を書き始めるまでは、オフ会に参加するなんて想像もしていませんでしたが、これまでに多くのALISISTAの方々とお会いして、「これもこのプラットフォームの楽しみ」であり、学び方なのかなと感じるようになってきました。
もちろん、「一歩を踏み出す」にはお互いに少しの「勇気」が必要だと思います。
知らない人と会うというのはなかなかハードルが高いことですから、なるべくなら記事を通して接点がある、記事を通してどういう人かがわかるという「前段階」が必要なのかもしれません。
僕の場合は普段から記事を読んでいて、純粋に「お会いして話を聞きたい!」という想いが前に出て、行動につながっているのかなと感じています。
そういう意味では、ALISの記事を通して僕のことも知ってもらえるようになってきていますし、僕もALISの記事を通じてALISISTAのみなさんのことを少しずつ知るようになっていっているのかなと感じます。
最近、少し「読み手」としての活動が少なくなってきていますが、他の方の記事を読んでいろんなことを学びながら、いろんな方との接点を少しずつ築けていけばいいかな〜と思いますので…
katakotoさんから始まったALIS Trust Chainも、ALISISTAのつながりを可視化するチャレンジとして、とても興味深い展開になってきていますね。
クローズドβ版開始から10か月…
プラットフォームの中でもいろんなことが起き、運営さんやコミュニティをめぐっても、ポジティブ・ネガティブ含め、いろいろな動きがありましたし、継続的にいろんな動きが起こっています。
ともあれ、大切なことは、ALISに集まっているALISISTAが少なからず存在しているということだと思いますし、そのみんなが楽しそうに交流しながらあちこちで活躍していくことに何よりも価値があるのだろうと感じています。
ALISの第一義的な活動は「記事を書く」ということですが、記事を書くのはALISISTAですから、その存在がALISのすべてなんだろうと思っています。
シンプルに、ALISで記事を書いていた方がALISを離れていくことはさみしいことだなと思いますし、ALISに集まった方々と楽しく交流ができれば、よりALISで記事を書くことが楽しくなると思います。
クローズドβ版からもうすぐ一年ですが、一年経ったときにどんな変化があるのかということは、僕にはよくわかりません。
ただ、一周年を迎える前に、ALISがよりみんなにとって楽しく、学びのある場所になりますように…
僕もコツコツと記事を書きながら、交流していきたいなと思います!