やあ17歳ジョシ校生みんなの妹アリシスターことジョシちゃんです!
みなさんはVTuberという言葉を聞いたことありますか?
VTuberとは「バーチャルYouTuber」の略で、主に3DCGなどバーチャルなキャラクターを用いてYouTubeで動画などをアップする方々の呼称ですね!もともとは2016年12月1日に先駆けとなるキズナアイさんが自己紹介動画をアップしたのがその始まりとされています!最近ではTikTokなどでも見かけ、その場合はVTokerと言ったり、フォーマットによって呼称を変えたり「バーチャル・ライバー」と呼んだりもするようです。
私がVTuberに興味を持ったのはMEKAMEKAさんのこの記事がきっかけです!
私はアニメなど疎くあまり興味がなかったんですが、実際に動くメカ田ニコちゃんを見てめちゃめちゃ感動しました。当時ALIS怪談?部でフェスを終えたばかりでやることなかったこともあり、怪談VTuberとか作ったら面白いんじゃないかと思い、MEKAMEKAさんに聞いたところLive2Dというソフトを使って作成したとのこと。早速私もチャレンジしてみました。
お試しでミカヅキさんが描いてくれたジョシちゃんをつかったのですが、斜めだったがゆえに奇妙な動きをしていますね笑。その後、他のことに興味が移っているうちに試用期間もすぎてしまい、一旦Live2Dは放置しています(>人<;)
ALISでもイラストカテゴリで文理融合系IT女子ゆうかさん、のんたさんがチャレンジしています!続きが気になるなぁ‥‥。(p_-)チラっ。ああ続きが気になる‥。(p_-)チラっ
2018年6月掲載のBizArts「データで見るVTuber(バーチャルYouTuber)市場・業界動向レポート」によると、初のバーチャルYouTuberキズナアイさんが誕生した翌年にはチャンネル登録数が100万人(現在230万人)に達し、後を追うように他のVTuberが続々と誕生したことや、日本政府観光局(JNTO)ニューヨーク事務所がキズナアイさんを訪日促進アンバサダーにしたこと、その後のテレビ出演を経て認知度が高まり2018年はVTuber元年ともいえる盛り上がりとなっています。YouTubeにおけるチャンネル登録数・動画再生数も右肩上がりで伸びています。
元となるYoutuber市場が2017年時点で219億円。さらなる市場拡大が見込まれており、2022年には579億円規模(17年比約2.6倍)に達すると予想されています。
また我々ユーザーに視点から見てもアニメとは違いユーザー間で双方向的なコミュニケーションが生まれやすくなり、視聴者はこれまで味わえなかった体験ができるようになります。配信者側は自身の顔を出さずに配信できるので、これまでのYouTuberより気楽に配信が行われ、また演出の幅も広がるため、これまでにはなかったような面白いコンテンツが生まれる可能性があります。
グリーは、ゲーム事業、メディア事業に続く「第3の柱」としてVTuber事業へ100億円規模の投資を発表。このうち約40億円を市場拡大に向けて、VTuberに関連するクリエイターやスタートアップ企業へ投資する「VTuberファンド」を開始しました。またVTuber特化型のライブエンターテインメント事業を担う100%出資の新会社Wright Flyer Live Entertainmentも設立、VTuber専用のライブ配信プラットフォーム「REALITY」もリリースしています。
サイバーエージェントは、VTuberのマネジメント事業に特化した新会社「Cyber V」を設立。また子会社のCAヤングラボが、バーチャルYouTuberの動画を配信し、企業の宣伝をするタイアップ広告サービス「バーチャルクリップ」の提供を開始しました。
ドワンゴは、VR空間でバーチャルキャラクターに変身して誰でも気軽にライブ・コミュニケーションできるサービス「バーチャルキャスト」や簡単にバーチャルYouTuber(VTuber)を始められるスマートフォンアプリ「カスタムキャスト」をリリース。また、スマートフォン向け動画配信アプリ「nicocas」と連携しており、作成したキャラクターを使用して簡単にライブ配信できます、
すでに大手企業が広報としてVTuberをPRに導入しています!
社員の根羽清ココロちゃんが副業(ロート製薬は副業OK)でYouTuberとして広報活動をしているようです。さすが目薬が有名だけあって目がキラキラですね!名前はロート製薬のキャッチコピーである「NEBER SAY NEVER」からとってるみたいです!イケメンの弟くんもいて男女ともに見逃せません。会長と体力測定したり、なんかロート製薬のアグレッシブな姿勢が好きになりそう(笑)
男性の方々にはFANZAと言った方がわかりやすいでしょうか?DMM.com20周年キャンペーンの応援大使に広報社員として就任した「星名こむ」ちゃん。「子どものころに地球と交信しようとしたら、間違ってDMMのサーバーに保存されてしまった」という経緯があるとのこと。DMMの人気ゲーム「艦隊これくしょん」が好きらしいです!
「燦鳥ノム」ちゃんは、飲料メーカーであるサントリー公式キャラクターとしてデビュー。彼女のデザインを手掛けたのは、漫画「夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~」などで知られるヤスダスズヒト氏。また、彼女のデビューに際してはドワンゴも協力を行っているとのこと。清涼感溢れる衣装が印象的ですね!実在の芸能人とコラボなど、大企業ならではな告知動画を発表しているようです!
ここまで読んだらVTuberが単なるオタク特有のものではなく、すでに大きなビジネスチャンスがあることに気づいてもらえたジョシかな?VTuberを作ってなんかやってみたいって人もいるかと思います!では例えばどんなものが必要なんでしょうか??
3Dモデルデータ
VTuberの核ですね。これがないと始まりません。自分でLive2Dなどソフトを使って作成するか、外注の場合は本格的なものなら2〜300万円、簡単なものならココナラなどで1〜10万円くらいで作成してくれそうです。
モーションキャプチャー/ファイスモーションキャプチャー
キズナアイさんレベルのVTuberの場合、演じているのは生身の人間になるので、その動きを取り入れる器具が必要ですね。簡単なものならFacerigといった顔の動きを取り入れてくれるソフトがあります。
ハイスペックPC
バーチャルYouTuberは「バーチャル」という特性上、高いPCスペックが要求される。20万クラスのハイスペックゲーミングPCでないと、バーチャル空間で動くことすら難しい。
とここまで読んでもらって「あ、、察し」となったようにキズナアイさんレベルのものは個人で作成するにはそれなりの予算と技術が要ります。なんだよタイトル詐欺じゃねーかよ!俺は美少女になりたいんだよ!っと思ったおじさんたちに朗報です。
YouTubeやTikTokが一般的になり、素人が動画を公開する時代‥‥。先ほど紹介しましたドワンゴのカスタムキャストをはじめ簡単にVTuberのアバターを無料で作成できるアプリが今年の夏頃から続々とリリースしています。その一部を紹介いたします。
直感的なUIで容姿をカスタマイズし理想のVTuberに!フェイスタイプ、ヘアタイプ、ボディ、コスチュームまで自由自在。iPhoneXではフェイストラッキングも可能。ニコニコ立体経由でVRM出力しバーチャルキャストとの連携予定。
「Vカツ」は3Dキャラクターメイキングからアニメーション、さらには表情付けなどを無料で行える、世界初の「Vチューバー支援サービス」です。女性だけでなく男性キャラも作成可能。
エモモ(アバター)は、スマホ1台でVTuberのように生配信できるMIrativeの機能です。配信中のあなたの"声"に反応してミラティブアプリ上で動き出します。カメラによって自分が写ってしまう心配もありません。かんたん操作で感情を表現し、配信中のコミュニケーションがより豊かになります。
バ美声おじさんとは「バーチャル美少女受肉おじさん」の略で自らモデリングしたり絵を描いたりした、かわいい女の子に扮し(受肉し)仮想空間上で活動をするおじさんのことを指します。おじさんだけど美少女化してる人はたくさんいるので心配しなくていいですよ!!私も17歳のジョシ校生ながら、声が低くおじさんと勘違いされることも多いのでなにか良い声変換ソフトでもあればまた紹介します!
あと私が上記アプリを使ってみてイラストレーターの方に伝えたいのですが、
もともといろんなポーズが入っており、視点も変えられたりするのでデッサンの参考にもいいかもしれません!
最後に仮想通貨VTuberねむちゃんを紹介いたします!
ねむちゃんは私が出川組で参入した昨年12月から存在していますね!すごい目の付け所が違いますね!これを気に私も動画をみて研究してみたいと思います!
ALISでもたくさんいるおじさんたちが協力してアリスちゃんVTuberを作ったら下町ロケットみたいに話題になるかもしれませんね!ぜひこの機会にVTuberの世界を体験してみてください( ´ ▽ ` )まあまあハマります!