こんにちは!クリプト乞食ことジョシちゃんです🙇💴
今回はLTOnetworkJPさんのウェルカムキャンペーンに物乞い‥…じゃなく参加したいと思います!LTOネットワークと言えば、ALIS内ではLTOnetworkJP公式アカウントが最新情報を掲載しているほか、昆布森さんやMakiさんなどアルトコインに詳しい、私の尊敬するライターさんたちも話題にしていますね!
LTOネットワークではコミュニティを重視しており、本記事のように紹介動画や記事の作成をする人はマーケティングクルー呼ばれ、メンバーがコミュニティのために自律的に働くことにより真の力が発揮されると考えるDAO(自立分散型組織)の構築を目指しているそうです。メンバーはLTOnautとも呼ばれるそう笑。言いにくいw
DAO(Decentralized Autonomous Organization)といえば、ブロックチェーン業界では2016年にイーサリアムをハードフォークさせることになったThe DAO事件で有名となったフレーズですが、Distributed Workforce DAOとして形だけでなく真の分散型コミュニティを重視する姿勢は好感が持てます!現在公式グッズデザインキャンペーンも行なっているようですよ!ぜひ本記事を呼んで興味が出た方もウェルカムキャンペーンに参加してみてください!
総発行枚数 453,403,518 LTO(約4億5千万枚)※5億からバーン
現在供給枚数 184,875,278 LTO(約1億8千枚)
時価総額 $7,872,158 [¥846,530,505](359位)
1枚あたり単価 @$0.042581 [4.58円]
トークン種類 メインネットLTOトークン(※ERC20とBEP2もある)
公式サイト https://ltonetwork.com/
公式ツイッター https://twitter.com/LTOnetwork
日本公式ツイッター https://twitter.com/LTOnetworkJP
日本ALISアカウント https://alis.to/users/LTOnetworkJP
日本公式テレグラム https://t.me/LTOnetwork_JP
公式ブログ https://blog.lto.network/
現在供給枚数・時価総額は2019年9月24日現在
※本記事はLTONetworkの紹介記事であり、投資する際には自己責任でお願いいたします。
オランダ発のLTOネットワークはと2012年オンライン公証サービスFIRM24.comとしてスタートし、2015年LegalThingsを経て、2017年にオランダ法務省のハッカソンチャレンジに優勝したことをきっかけにLTOネットワークを設立しました。
多国籍企業や政府は年々ブロックチェーンへの関心を強めていますが、ほとんどのプロジェクトはトークンモデルは不十分で、プライバシーの観点からもユースケースを見つけられていません。
LTOネットワークは現状のビジネスアプリケーションをブロックチェーンに簡単に統合くできるように設計されたハイブリッドブロックチェーンです。2019年1月にメインネットがローンチしています。
LTOネットワークはもともとSignRequest(ヨーロッパを代表するデジタル署名プロバイダの一つ)など大企業やオランダやドイツの政府・官公庁をはじめ多数のクライアントとパートナーシップを結んでいることもあり、メインネットのローンチからわずか3か月でブロックチェーン・トランザクションのトップ20に入っています!
実社会でのブロックチェーンの採用を目指すLTOネットワークですが、実績とともに使われるブロックチェーンであることをデータで証明していますね。
LTOネットワークはパーミッションレス(許可のいらない・アクセス権のいらない)でプライベート(匿名)な相反する2つの要素を併せ持ったパーミッションレスプライベートチェーンを構築しています。
大事なことなんでもう一度いいますパーミッションレスプライベートチェーンです。なおCEOがブロックチェーン仲間に言ったら「は?こいつ何言ってんの?ワロス」って反応だったくらい矛盾してるそうです。
多くのブロックチェーン・プロジェクトでは1つの汎用ブロックチェーン(レイヤー1)に全ての機能を納めTPSの速さを競う傾向にありますが、LTO Networkではパブリックチェーンとプライベートチェーンにレイヤーを分割しています。なぜなら1つのチェーンのみでは組織におけるデータサイロ(部署ごとに隔絶されたデータ)問題を解決するのが難しく、ブロックチェーンをビジネスに導入する障壁となっているからです。このハイブリッドレイヤーこそがパーミッションレスプライベートチェーンを実現するキーとなっています。
ではLTOネットワークの最大の特徴ともいえるハイブリッドチェーンについて解説する前にデータサイロ問題を解決する独自の機能Live Conractについて解説します。
イーサリアムをはじめとした多くのブロックチェーン・プロジェクトに導入されているスマートコントラクトはあらかじめ決められた条件が満たされた時に自動的に契約を執行します。
LTOネットワークのLive Contractは、定義されたルールに基づいて特定の契約(タスク)を完了するために必要な一連の関連するステップを、有限状態マシン(FiniteStateMachine[FSM])として、人間とコンピューターに動的(Live)に指示します。各契約はアドホック(特定目的のための)ミニチュア・ブロックチェーンで結ばれます。
例えば契約承認のワークフローを考えてみましょう、Aさんがドキュメントを起草し、A会社の経理が承認後、CEOが承認し、次はBさん会社のCEOが承認し、両当事者が署名すると、当事者AとBの間の契約が成立します。
ワークフローには、常に特定のロジックが含まれています。たとえば、署名は承認後にのみ行われるというルール、または承認ではなく拒否すると契約の再草案につながるというルールなどアドホックチェーンなら分割して設定し処理が可能です。
EUを中心とした個人情報の保護法である一般データ保護規則(GDPR)。LTOネットワークは不可逆なブロックチェーンでありながらLiveContractによりミニチュアプライベートチェーンを作成し特定プロセスの消去を実行できるため準拠可能です。この技術はKYCなどにも利用できます。
レイヤー2は、それぞれ独自のワークフロー・ロジックを備えた限定的に許可されたプライベートチェーンで構成されています。すべてのライブコントラクトは独自のミニチュアチェーンを形成しています。これが他のサイドチェーンプロジェクトとLTO Networkの違いです。
各プライベートチェーンは、ライブコントラクトで相互作用する参加者のみが表示および共有できます。ほとんどの契約がほんの一握りの参加者のみで構成されるため、各チェーンの参加者の数は制限されます。
このLiveContractのプライベートチェーン(レイヤー2)により、競合する経済的/政治的利益を持つさまざまな関係者であっても、お互いや第三者を信頼せずとも(トラストレス)、同じプロセス内で作業できます。
パブリックチェーン(レイヤー1)はレイヤー2で発生するすべての既存データを固定(anker)して、トラストレスな方式により改ざんされていないことを確認しハッシュする、不変のデジタル公証人のようなセキュリティ決済レイヤーとして機能します。LTO Networkでのパブリックレイヤー機能はデータとイベントの検証に限定され、Proof Engineを使用すると、あらゆるデジタルデータを不正操作から保護し、企業をデジタル詐欺から保護できます。
またProof Engineは、既存のITインフラストラクチャに簡単に統合でき、APIを介して(これまで使用していた)システムに接続できます。わずかなコストで数分で請求書、医療記録、電子メール、ドキュメント、その他のデジタルデータに信頼の層を追加します。
LTOは、MainネットLTOコイン、ERC-20トークン、そしてBEP2トークンの3種類が存在します。どれも同じLTOトークンであり、異なるブロックチェーン上に存在しますが、ブリッジがフローを可能にする異なるブロックチェーンに単純に分割されているだけであり、簡単に交換できます。また総供給量も変わりません。
ユーティリティ用。 LTOメインネットは2019年1月から公開され、LTOブロックチェーンとやり取りする際のトランザクションやステーキングに使用されます。
流動性を目的としてイーサリアム・ブロックチェーン上にあります。 ERC20トークンはが直接取引可能です。メインネットLTOを取引するには、ブリッジスワップを行う必要があります。
こちらはBinance Chainに存在し、流動性を目的としており、ERC20トークンと同じように機能します。
LTOネットワークではWAVESのLeakeed Proof of Stake(LPoS)とNEMのProof of Importance(PoI)を組み合わせ、Leased Proof of Importance(LPoI)という報酬メカニズムを採用しています!
アクティブなネットワークメンバー(ノード)の方が 「重要性(Importance)」が高いとみなされ報酬が高くなります。少額のトークン所有者とトークンを大量保持しているがノードを実行したくない人は、ネットワークをサポートすることで報酬を受け取ることができます。
専用ウォレットはこちらから作成可能です! 詳しい作成方法は公式Mediumに日本語で解説が載っています!なお投票にはメインネットLTOトークンのみが使用できます。
では実際にLTOネットワークが実際にどんなことに使われているかいくつかの汎用例を紹介いたします。下記以外にも多数ございます。
LTO NetworkはNENのオランダ標準化研究所(Dutch Standardization Institute)と連携して、全ての証明書にスマートQRコードを割り当て、ブロックチェーンに保存することによって、LTOのブロックチェーンに標準化証明書を保存し、関連する分野の証明書の即時検証を容易に実用化する新しいソリューションを開始しています。
デジタル署名を扱う「Signrequest」はデジタル証明書で署名済みドキュメントを封印し、ドキュメントのハッシュコードを電子メールで送信していましたが、ハッシュコードをLTO Networkのブロックチェーンに追加できるようにしました。
「Capptions」は中小企業と大企業の両方を対象にデータ収集、分析、共有のために企業が可能な限り最善の方法でデータをキャプチャできるプラットフォームを提供しています。20,000人を超えるユーザーの大量のデータを処理し、即時検証に対応するために、プルーフエンジン搭載のLTOネットワークに接続し、わずか数行のコードで実装しました。
水資源管理省は、清潔かつ安全で持続可能な環境での生活の質、アクセス、モビリティの向上に取り組んでいますが、AIエキスパートマシンを介してのチェック、検証、受け入れを承認の際に、IoTを介して接続された重量計に、LTOネットワークがプロセスと許可に証跡を与えることで全利害関係者にリアルタイムの透明性が確保され、当局に情報を提供されています。
オランダ法務省は必要に応じて生活に介入することにより、より安全で公正な社会の維持に取り組んでいますが、証拠を取り扱うときは、その責任の所在を明確にし、100%不変であることを絶対に確認する必要があるため、LTO Networkのソリューションで、この種の証明の実用性を実証しました。輸送/保管で貯水されたオブジェクトに配置されたスマートQRコードをスキャンすることで、車両と関連オブジェクトの場所をリアルタイム把握することが出来ます。
またそのほかにもLTO Networkの実績としてTicTag、NEN、Axveco、その他のインテグレーターと提携し、INATBA及びISOのメンバーになるなど欧州のブロックチェーンを巡る政治的な強みももってることがあげられると思います。
このブログは投資を推奨するものではありませんが、LTOネットワークが受けている評価についても一応記載いたします。今年BINANCE DEXに上場した銘柄の評価においてTokenInsightではBB、TokenGazerTMでは3.7といずれも高評価を受けています。
また2019年投資利益率が高かったICOの9位にもランクインしています。日本よりも海外での方が人気が高いように思いますね。
今回はCMCで一番出来高の大きかったBitMax取引所でのチャートを見てみましょう!ちょうど昆布森ちゃんがALISで記事に取り上げた頃くらいがATH(All Time High)となっており、今のところピークですね!この後BinanceDEX上場時くらいにまた少し上がって今はお買い得な金額(笑)ですが、気になるのは一番高値更新した頃より出来高があがっている点ですかね。出来高的には今がピーク。誰か買い集めてるんでしょうか??(追記:公式テレグラムで指摘がありましたが、botにより出来高が作られていて注目されているから上がってわけではない可能性があります。)現在取り扱ってるのが日本人が買いにくいところが多い印象です。BinanceDEXも日本からのip制限がかかったので、本家のBinanceCEX(Centraized Exchangeの略)に上場したらまた変わってきそうですね!
以上今回はLTOネットワークについて調べました。かなり難しかったので他の方のブログも参考にしてみてください!そしてぜひみなさんも記事バウンティに参加してLTOnautのマーケティングクルーになりましょう!