健康な食べ物　　＃9　ニラ編

皆さんこんにちは(｀・ω・´)
アラフォーの男、kouchan1348です！

昨日筋トレ中（腕立て伏せ）に背中に激痛が走ったので、止めて安静にしています。
まだ全然痛く何か行動するたびに痛みがあり、ちょっと行動しづらくなってます。
軽い筋肉痛だとは思うのですが(^_^;)

ところで今日は凄く栄養のある、ニラについて書きます。

1.主な成分

食品成分表　塊茎、生(可食部100gあたり)

・エネルギー　　　　 21kcal　   ・リン　　　　　      31mg
・水分　　　　　　 　92.6g　　 ・鉄　　　　　      　0.7mg
・たんぱく質　　　　 1.7ｇ　　 ・亜鉛　　　　　       0.3mg
・脂質　　　　　　　 0.3ｇ　　 ・銅　　　　　　      0.07mg
・飽和脂肪酸　　　 　0.04ｇ　　 ・マンガン　　　　 0.39mg
・一価不飽和脂肪酸　 0.01ｇ 　　・ ビタミンA　
・多価不飽和脂肪酸　 0.08ｇ　　 （βカロテン当量）3500mg
・コレステロール　　 Tr（微量）  ・ ビタミンB１　   0.06mg
・炭水化物　　　　　 　4.0g　　　・ ビタミンB２　 0.13mg
・総量食物繊維　　　　2.7ｇ　　 ・ ビタミンB６　   0.16mg
・ナトリウム　　　　　1mg　　　 ・ ビタミンB1２ 　   0μg
・カリウム　　　　　510mg　　　・ 葉酸　　　　     100μg
・カルシウム　　　　 48mg　　　 ・ パントテン酸　   0.5mg
・マグネシウム　　　 18mg　　　 ・ ビタミンC　　　 19mg
　　　　　　　　　　　　　　　　 ・ 食塩相当量　　 　    0g　

※七訂日本食品標準成分表より

ニラはネギ属する多年草の緑黄色野菜であります。
匂いも独特の匂いがし、青々してます。
色も皆さんがよく目にしている緑色と、黄色とがあります。

※（黄色ニラは。βカロテンやビタミンEが少ないので、栄養目的の目的であるならば、緑色の方がいいかもしれません）

※家で栽培した事があるのですが、食べる為に収穫した後にしばらくすると、すぐに成長すます。凄い生命力を持っていまよ。

2.効能

【1】殺菌作用・食欲増進・新陳代謝促進・疲労回復効果

匂いの成分でもある「アリシン」「硫化アリル」は肝細胞を活性化させ、タンパク質の代謝に役立つので、疲労回復にもつながります。

【2】抗がん作用

強い抗酸化作用があるβカロテンは、免疫力の向上により、抗がん作用に期待できます。
髪や皮膚、視力など健康維持にも効果があります。

【3】動脈硬化予防

ニラにはビタミンEも入っており、抗酸化力が強く、
不飽和脂肪酸の酸化を防ぎ、動脈硬化などの予防に効果的です。

3.まとめ

ニラ単独の食事は癖もありそのまま食べるの向かない食材ですが、豚肉などと炒めて食べると美味しく召し上がれるかと思います。

オススメとしては、ニラの「アリシン」と豚肉のビタミンB1は相性がよく、結合すると「アリチアミン」に変化します。
ビタミンB1は吸収が悪いですが、アリチアミンは吸収が良いので、料理としてオススメです。

生では刺激が強いですが、火を通す事により美味しく召し上がれるので、今後の食材に取り入れてみたらどうでしょうか？