【クリスペ】業火の崇拝者を崇拝せよ【無課金】

初めまして。ジェニファー・ロペスと申します。

クリスペを初めて約3ヶ月。初心を忘れてしまう前に、超初心者の皆様のために、自分が超初心者の時に知っておきたかったことをまとめています。

超初心者に特にご覧いただきたいのは【こちら】

※玄人の方がもしご覧になっていたら、事実と異なる点のご指摘や補足などコメントしていただけましたら幸いです。

前回までで、ゲームを進めていく上で必要な基礎知識的なものをまとめてきました。今現在の私がゲームシステム上でお伝えしたいことはひとまずまとめ切りました。

大会についてやSカードについては今後私自身の理解度が深まってきたらまとめます。

今回はカード紹介をやってみたいと思います。

私がほとんどのデッキからなかなか抜けないこのカードについて。

業火の崇拝者を崇拝すべき理由をまとめます。

多くのプレイヤーが既に信者かと思われますので、初心者向けの布教活動となります。

同じマナコストの除去カードで言えば対抗馬に上がってくるのはこいつらでしょう。

効果使用後も、2/2というステータスがあれば、序盤ならアタッカーとしてさらに殴りにいける可能性がそこそこある。

セルトの竜騎士はドワーフガンナーと比べて場持ちこそ悪いものの、

3マナで確実にユニットに3ダメージというのは文明カードを含めて考えても代わりの少ない存在。

同じ打点を出せる青のライトニングボトルも、スノーマンやグラシエス、サンダーフィッシュを経由しなくてはならないので3ターン目で使用するのは少しハードルが高い。

序盤に出てくると厄介な連中、

こいつらを単独で処理できるのは優秀。

まぁ序盤だとオーバーキルになってしまうこともままあるので、小回りの面ではドワーフガンナーの方がいいですかね。

ドワーフガンナーとセルトの竜騎士、

デッキ内に共存させて対応力の幅を持たせてもいいし、デッキのスタイルにあわせてどちらかを選んでもいい。

非常に汎用性の高い除去カードと言えるでしょう。

しかも彼らはソルジャー。サポートカードが豊富なので、召喚効果使用後も強化してそのまま打点に繋げやすい。

しかし、以上で例に上げたカードの処理方法は他にも替えが効いたりもします。

序盤に出てくる低ステータスユニットであれば、わざわざ彼らの出番を待たずとも、さらにコストの安いフェンサーや竜騎士バロンで事足りる場面も多いですし、こいつらだってソルジャーです。

速攻持ちの低マナカード、一角獣やグリフィン、煌めく一角獣なら除去だけでなくリーダーの顔面を叩きに行くことも視野に入れられるので、デッキ構築によってはこいつらで充分な場面も多いです。

業火の崇拝者はこれらでは対応不可能なカードをカバーできます。

代表格はこいつ

こいつの処理方法を全く考えていないデッキだと、出されるだけでかなりのアドバンテージを稼がれてしまうか、下手をすると詰んでしまうケースも多々あります。

しかもそこそこ遭遇します。

2022年6月の中立カードの採用率トップ10を見てみると

【all/top100/top30】

1.疾走の竜騎士バロン 27.4% / 23.6% / 12.8%

2.【ミスターX】 25.2% / 24.0% / 16.7%

3.大魔術師 25.0% / 23.6% / 23.1%

4.フェンサー 21.5% / 18.3% / 16.2%

5.パンダの釣り師 18.5% / 17.4% / 13.1%

6.ホルスの門番 17.8% / 14.3% / 8.3%

7.フォースフィールド 17.6% / 14.2% / 8.3%

8.セルトの竜騎士 16.8% / 14.3% / 8.6%

9.毒林檎 16.5% / 15.1% / 9.9%

9.ロック鳥の卵 16.5% / 15.7% / 15.7%

除去やドロー系のカードが数多くランクインする中、壁カードとしてはホルスの門番と並ぶ双璧と言って良いでしょう。無視できない存在です。

このフォースフィールドを単独で処理できるというのが業火の崇拝者の最大の強みです。

個人的にはそのためだけに入れていると言っても過言ではありません。

フォースフィールドや、噴火する火山（74.3% / 75.5% / 77.7%）をはじめとする土地カードは即刻処理してたい厄介なカードが多いですが、業火崇拝者はそれらに刺さりまくるので腐ることはあまりありません。

しかも、白相手だとこの辺の厄介なカードも単独処理できてしまいます。

ヘブンズ・ガードに関しては、セルトの竜騎士でも単独対処が可能ですが、その場合はタイミングは1度きり。相手が召喚してきた返しのターンで処理できないとアウトです。

どうです？

「攻撃力2以下」が対象と書いてあるので、パッと見は使用シーンが限られているかに思ってしまいがちですが、必要なところにガッチリ刺さっているので、意外と汎用性が高いと言えそうです。

さらに業火の崇拝者を崇拝しようと思ったら、黒か白の文明で使うと良いでしょう。

黒文明なら、攻撃力2以下という制約を、相手へのデバフ効果によって突破できるシーンが多いです。

体感としては、攻撃力3なら余裕。4までなら割と簡単に射程におさめられる。

例えばフォースフィールドと並ぶ双璧として上で紹介したこのカード

他のカードではギリギリ処理しきれないケースが多いですが、黒文明における業火の崇拝者であれば、あっさり1ターンで処理できるケースも少なくありません。

白文明で使うとなると、他文明の場合以上に恩恵を受けるのは天使デッキでの採用1択となります。

天使デッキの要であるこのカードの恩恵を受けられます。

ブロンズの除去効果持ちでルナヘヴンの恩恵を受けられるのは業火の崇拝者のみです。（エクソシストというカードもいますが、除去カードとしては悪魔ピンメタなので無視します。ヤツはアタッカーです。）

それだけで価値があるでしょう。

さて、あなたも業火の崇拝者を崇拝したくなってきたでしょう。

既にお気づきの方も多いかと思いますが、

先程紹介した採用率トップ10の第2位【ミスターX】25.2% / 24.0% / 16.7%　こそが、業火の崇拝者です。

つまり、

プレイヤーの4人に1人以上が業火の崇拝者崇拝者なのです。

さぁ、あなたも信じるのです。

業火の崇拝者を崇拝するのです。

本日はこんなところで、ひとつよしなに

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