前回は、家賃の振り込みを楽にする方法、つまり自動化についてお話しました。
定額自動送金を使用することで家賃の振り込みを自動化できることはすでに説明した通りなんですが、デメリットがありますね。
それは手数料。同じ銀行の同じ支店同士であればこの場合の手数料は無料になります。
つまりALIS銀行クリプト支店が給与振り込み口座がある支店で、家賃を収める口座があるのもALIS銀行クリプト支店のような場合ですね。
こうした偶然はあまり無いはずです。
たかだか数百円であっても、何の面白みもないことのために払いたくないと思う人は多いはず。
ということで結論を言ってしまうと、
住信SBIネット銀行の自動入金と自動振り込みを使うといいよ!
ということになります。
説明します。
例えば給与振り込み口座があるのがBTC銀行だとして、家賃振込先がALIS銀行だとします。
ここで住信SBIネット銀行の自動入金で家賃相当額をSBI側口座に入金します。
そして、入金されたタイミングから数日以内にSBIの自動振り込みでALIS銀行へ振り込みます。
手数料は、自動入金は無料です。
そして自動振り込みは、利用状況に応じて変わるランクによってその月の無料回数分だけ無料になります。
例えばランク1であれば月1回まで振り込み手数料無料といった具合。つまり最低ランクであっても月に1度は振り込み手数料が無料ということになります。
というわけで、最初の手続きが面倒という点を除けば、家賃の自動振り込みを無料にすることが可能になるのがわかりますね。
(参考)
----- 著 書 の 紹 介 ------
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