
朝6時頃に目が覚めたので、早めに準備をして出かけることにしました。
今回の目的地は尾道。猫で有名な尾道。
まず新幹線の三原行きの切符を買い、そのまま乗車しました。通勤時間帯ということもあり、座れなくはないものの、空いているという感じではなく。
三原で降りる予定だったので、降りやすいように通路側の席に座りました。(というかだいたいいつも通路側)
ほどなくして三原に到着し、糸崎行きの普通列車に乗り換えます。さらに糸崎で福山行きの列車に乗り換え、尾道へ向かいました。
尾道駅に着いた後、駅近くのコンビニに立ち寄り、岡山のフルーツが入ったチョコレートを買いました。
ロープウェイ乗り場へ行くためにタクシーを探しましたが、タクシー乗り場には一台もいません。
仕方がないので歩くことにしました。調べてみると、徒歩15分ほどで着くようです。まあ歩ける範囲かと。
歩いていると、「古寺めぐり」という文字をあちこちで見かけました。踏切のない線路をまたいで進んでいくと、古い寺がいくつもあるようです。
そんな道を歩いているうちに、ロープウェイの切符売り場に到着しました。
ただ、外観が宝くじ売り場のようだったので、一瞬「ここでいいのか?」と迷います。しかし、ちゃんとしたロープウェイの切符売り場でした。
ところが、到着した時点ではまだ8時半です。
始発は9時とのことなので、急いで来ても意味がありませんでした。
そこで、周辺を散策して時間をつぶすことにしました。
切符売り場の横には神社の入口があり、鳥居の先に短い階段と本殿が見えます。
さらに、その階段の横には尾道ラーメンの店がありました。
実は昔、神社の階段の横にラーメン店がある光景を夢で見た記憶があります。実際に似たような場所を目にして、ちょっと不思議な気持ちになりました。
軽く参拝して戻ってくると、ちょうど9時近くになっていました。
切符を買って乗り場へ向かいます。
ほぼ一番乗りだったので、無事に座ることができました。


山頂に到着し、まずは展望台から尾道の景色を眺めました。
その後、公園にある岩のベンチに腰掛け、先ほど買ったチョコレートを食べました。
そこから尾道美術館へ向かいます。
尾道美術館は、黒猫のケンちゃんで有名な場所です。残念ながらケンちゃんはすでに亡くなっていますが、猫好きには知られた美術館です。
すぐ横には、かつてケンちゃんの実家だったというレストランもありました。
館内では建築をテーマにした特集展示が行われていて、なかなか興味深い内容でした。
美術館を出た後は、「文学のこみち」を抜けて千光寺へ向かいます。
千光寺は山の斜面のかなり険しい場所に建っていて、独特の雰囲気があります。
そして、ここにはちょっとした難所がありました。
鎖を使って岩場をよじ登り、上にある祠へ参拝する場所です。
見た目からしてかなりきつそうでしたが、せっかくなので挑戦してみることにしました。
鎖をつかみながら、なんとか登り切ります。
無事に祠へ参拝することができました。
しかし、振り返って下を見ると、思った以上に危険な場所です。
「これ、過去に怪我をした人はどれくらいいるのだろう……」
そんなことを考えてしまいました。
まさに、ちょっとした「鎖修行」です。





千光寺を後にして、墓地を抜けて「猫の細道」へ向かいました。
途中で道を間違えてしまい、野良猫、あるいは外出中の飼い猫と思われる猫に遭遇しました。
ナビを確認すると、どうも進んでいる方向が違います。
仕方なく引き返し、改めて正しい道へ向かいました。
猫の細道に入ると、壁や地面のあちこちに猫の絵が描かれています。
ただ、肝心の本物の猫は見当たりません。
おそらく猫たちも、「ここは観光客が多い場所だ」と学習しているのでしょう。人の少ない脇道のほうで、のんびりしているのかもしれません。
そんなことを考えながら歩いていると、細道の先に雑貨屋兼カフェのような店がありました。
受付には白黒の猫が座っています。
建物横の入口から入ると、今度はサビ柄の猫がいました。
ここでコーヒーとプリンのセットを注文します。
すると、いつの間にかグレーの大きな猫も現れました。
店の人によると、全部で6匹の猫がいるそうです。
猫の細道に来て、ようやく本物の猫たちに会うことができました。




その後、知人に勧められていた尾道ラーメンの店へ向かいました。
1軒目は、店の前に行列がなかったので「これはすぐ入れそうだ」と思ったのですが、なんと定休日でした。
気を取り直して2軒目へ向かいます。
こちらは行列ができています。
10分ほど並びましたが、ほとんど列が動きません。
これは時間がもったいないと思い、諦めることにしました。
私はどうにも行列が苦手です。
そこで、ほかに空いていそうな店を探してみました。
すると、ちょうどよさそうな店が見つかりました。
店内は満員でしたが、10分も待たずに入ることができました。
そこで尾道ラーメンを食べます。
ようやく尾道まで来て、無事にラーメンを食べることができました。

ラーメンを食べ終え、尾道駅へ向かいます。
途中の商店街は、どこか懐かしいレトロな雰囲気でした。「○○洋品店」といった昔ながらの看板も残っています。(洋品ってなんだ??)
駅に到着し、三原行きの列車に乗りました。
三原で新幹線の切符を買い、14時頃にホームへ入ります。
ところが、14時12分に来るはずの新幹線を確認すると、岡山方面行きでした。
どうやら乗る列車を間違えていたようで、さらに30分ほど待つことになりました。
仕方がないので、待っている間に今回の旅の記録をまとめることにしました。
そうしているうちに時間が過ぎ、ようやく新幹線が到着します。
無事に乗車し、広島へ戻りました。
こうして、尾道での一日が終わりました。
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