「京医4名、阪医4名合格講師」による受験対策講座(473)
学校革命=スクールレボリューション(164)=
〇京大は、あなたの夢を叶える場所。あなたは、夢を追いかける人
日本の教育制度の閉鎖性に衝撃を受けた…「失われた30年」を経ても日本人が内向き志向を続ける根本原因
日本の学校教育にはどこに問題点があるのか。アメリカで教育に関する講演やメディア出演をこなすマイケル・B・ホーン氏は「この半世紀で、学校のパーパス(存在意義)は変わった。教師が教壇に立ち、子供たちに一斉に知識を与える従来型の授業方式はもうやめるべきだ」という――。(取材・文=NY在住ジャーナリスト・肥田美佐子)
生徒指導の現場にある人は共通して、同じことを言う。
「現在の“一斉授業“では、現代社会に生き残る知恵を生徒に提供できない」
こんなことは、20年以上前から分かっていたので予備校や塾は「個別指導」の方向に舵を切ってきた。
京大、阪大、名大などの難関校をめざす生徒やその保護者はとっくに気が付いていて、自分の子どもたちを学校に丸投げなどしない。塾の講師に情報提供や指導を頼る。
日本経済が全体に沈没しつつあり、かつては後進国と呼ばれた発展途上国だった中国、韓国、ブラジル、インドなどに追いつかれ、追い抜かれている。その元凶は、学校にあることに気づいている人は多いけれど文科省、教育委員会、校長会、教師、誰も動かない。
People in the field of student guidance commonly say the same thing.
The current "one-size-fits-all" approach cannot provide students with the wisdom they need to survive in today's society.
This has been understood for more than 20 years, so prep schools and cram schools have been steering students in the direction of "individualized instruction.
Students and their parents who are aiming for Kyoto University, Osaka University, Nagoya University, and other difficult schools have long been aware of this, and they do not leave their children to the schools. They rely on cram school instructors for information and guidance.
The Japanese economy as a whole is sinking, being overtaken and surpassed by China, South Korea, Brazil, India, and other developing countries that were once called backward and underdeveloped. Many people realize that the source of this problem is in the schools, but the Ministry of Education, the Board of Education, the principals' association, the teachers, and no one is moving.
〇合格実績
2023年度 大阪大学「医学部」3名
2022年度 京都大学「医学部」 京都大学「経済学部」
2021年度 京都大学「理学部」 京都大学「経済学部」
2020年度 京都大学「工学部」2名
高木繁美。「高木教育センター」塾長。
名古屋大学卒業後、アメリカユタ州で中学校教師をした後、帰国。英検1級、通訳ガイドの国家試験、国連英検A級、ビジネス英検A級などに合格。京大二次試験英語81%の正解率。少林寺拳法二段。ジャッキー・チェンの前でヌンチャクを披露したことが自慢。「私の京大合格作戦」(エール出版)2020年度版から2022年度版に漫画化されて掲載。チャットワークを用いた質問無制限の通信添削を全国の難関校受験生対象に募集中。「高木教育センター」検索。桑名市役所前の塾でも指導中。