「京医4名、阪医4名合格講師」による受験対策講座(401)
学校革命=スクールレボリューション(92)=
〇学歴、資格は絶対ではない
NHKテレビ小説「らんまん」の一場面。
これに田邊教授は「中身を見よう。私は土佐の人にはちょっとした恩義がある」として、義理で標本を見ようとするが、これに万太郎は「なら、結構ですき」と断り、英語で「あなた方は黙って私が世界に打って出るのを見ていればいい」とバッサリ。小学校中退の万太郎が英語を話したことに、学生達は一斉に驚きの表情を浮かべる。
いつの時代も大多数の人は、人そのものを見ずに「肩書」で判断する。それが分かっているから、現代日本でも高い学歴を得ようと勉強に励む。私も、塾を始めたら集客のために「学歴」「資格」が重要であることを痛感した。
ビートルズはあるレコード会社から
「キミたちは絶対に売れない」
と、言われたそうだ。エジソンもアインシュタインも学校では馬鹿扱いだったし、織田信長は「尾張の大うつけ」と呼ばれていた。人の才能を見抜くのは困難なので、多くの人が肩書に頼る。
しかし、学歴や資格で測定できる「才能」など偽物であることが多い。私を見れば分かる。
The majority of people in any age will always judge people by their "titles" without looking at the people themselves. Knowing this, even in modern Japan, people study hard to obtain high academic credentials. I, too, realized the importance of "academic background" and "qualifications" for attracting customers when I started my own cram school.
The Beatles were told by one record company
"You will never sell," they were told by a record company.
You will never sell. Edison and Einstein were treated like idiots in school, and Nobunaga Oda was called "the great fool of Owari. Since it is difficult to recognize a person's talent, many people rely on their titles.
However, "talents" that can be measured by academic backgrounds and qualifications are often false. You can tell by looking at me.
〇合格実績
2023年度 大阪大学「医学部」3名
2022年度 京都大学「医学部」 京都大学「経済学部」
2021年度 京都大学「理学部」 京都大学「経済学部」
2020年度 京都大学「工学部」2名
高木繁美。「高木教育センター」塾長。
名古屋大学卒業後、アメリカユタ州で中学校教師をした後、帰国。英検1級、通訳ガイドの国家試験、国連英検A級、ビジネス英検A級などに合格。京大二次試験英語81%の正解率。少林寺拳法二段。ジャッキー・チェンの前でヌンチャクを披露したことが自慢。「私の京大合格作戦」(エール出版)2020年度版から2022年度版に漫画化されて掲載。チャットワークを用いた質問無制限の通信添削を全国の難関校受験生対象に募集中。「高木教育センター」検索。桑名市役所前の塾でも指導中。