「京医4名、阪医4名合格講師」による受験対策講座(539)
学校革命=スクールレボリューション(230)=
〇“強制部活”は、教師も生徒も不幸にする
Japanese society is one in which it is difficult to voluntarily discontinue an event or system once it has been started. In particular, the idea of scrap-and-build is lacking in the world of civil service.
Too many people think, "Today is the best extension of yesterday.
Too many people think that "today is the best extension of yesterday. Any attempt to make even the slightest change is met with a chorus of opposition.
Forced club activities and black school rules go on and on, even though the reasons for their existence are no longer understood. They go on and on, even when people die. Since we can't afford to be a part of such a stupid system, the number of students not attending school increases, and the brain drain continues. Still, nothing changes. Maybe we have no choice but to destroy ourselves.
そもそも学校運動部活動がそんなに必要だろうか。 放課後に、学校の友達同士でおしゃべりをしてもいいし、ゲームをしてもいいし、自分たちで体育館を借りてバスケをしてもいいだろう。或いは、一人でプログラミングをするとか、絵を描くとか。学校運動部活動が無くても、多様な活動が可能だ。
教員の無償強制労働に頼った学校運動部活動は後世に残すべきではない。この人権侵害の働き方を子ども達に残すべきではない。 もう一つ言うと、そもそもスポーツがそんなに教育的に価値があるのか疑問だ。オリンピックは腐敗しているし、スポーツ選手のスキャンダル、部活顧問や生徒の問題行動もよく見聞きする。 生徒に必要なのはスポーツではなくて、孤独に陥らないためのコミュニケーションの場所なのでは?
日本社会は、一度始めた行事や制度を自主的に廃止にしにくい社会。特に、公務員の世界にはスクラップアンドビルドという思想は欠落している。
「今日は昨日の延長がベスト」
と、考える人が多すぎる。少しでも変更しようとすると“反対”の大合唱が起こる。
強制部活やブラック校則も、もはや存在理由が分からないのに延々と続く。死者が出ても、延々と続く。そんな馬鹿な制度につきあっていられないので、不登校も増えるし頭脳の流出も続く。それでも、何も変わらない。もう自滅するしかないのかもしれないね。
〇合格実績
2023年度 大阪大学「医学部」3名
2022年度 京都大学「医学部」 京都大学「経済学部」
2021年度 京都大学「理学部」 京都大学「経済学部」
2020年度 京都大学「工学部」2名
高木繁美。「高木教育センター」塾長。
名古屋大学卒業後、アメリカユタ州で中学校教師をした後、帰国。英検1級、通訳ガイドの国家試験、国連英検A級、ビジネス英検A級などに合格。京大二次試験を7回受けて出題傾向を調査。英語81%、数学70%の正解率。少林寺拳法二段。ジャッキー・チェンの前でヌンチャクを披露したことが自慢。「私の京大合格作戦」(エール出版)2020年度版から2022年度版に漫画化されて掲載。チャットワークを用いた質問無制限の通信添削を全国の難関校受験生対象に募集中。「高木教育センター」検索。桑名市役所前の塾でも指導中。