甘利明氏 少子化対策の消費増税案に「報道はミスリードです」テレビ番組での発言のやり取りを紹介
全然ミスリードではないですね。口を滑らせて本音を言ってしまった。財務省の代弁をしかしない人だから。江戸時代の農民は飢饉がある毎に大量の飢餓による死者が出たのだけど、幕府の「五公五民」などという無茶な年貢のせいだった。朝から晩まで頑張って働いても、収入の半分も取られたら生きていけない。
財務省が令和4年(2022年)2月に公表したデータによれば、令和3年度(2021年度)における国民の税負担率は、実績見込みの数値で48.0%です。これは令和2年度(2020年度)の実績負担率47.9%を超える過去最高を記録する見通しです。つまり、日本国民が背負っている税金や社会保障費の割合は増えているということになります。
封建制度のもと、農民が非人間的な扱いを受けていた江戸時代の「五公五民」と現代日本の税負担率48%はほぼ同じ水準。これでは、どんなに頑張って働いても食っていけない人が増えるのは当然。
江戸時代と違うのは、生活保護の制度があること。しかし、生活保護も真面目に働いてやっと食っていける庶民の税金が原資になっている。平均以上の収入がある人も、そうでない人を支えるために更に税金を納める必要がある。
電気代も、食料品も値上がりラッシュの2023年の正月。このままでは、本当に自民党と公明党に殺されてしまいます。選挙がないから、やりたい放題です。唯一、統一地方選挙が望みの綱。自民党と公明党の候補者に投票したらお終い。野党は頼りなくて、どうしようもないけれど金権体質の自民党・公明党よりマシ。
防衛費のためと、増税しまくる。その上、消費税まで上げると本音を漏らしている。国会議員が億単位の金を懐に入れているのは国民の知るところ。豪邸に住み、高級料亭で舌鼓を打っている上級国民に鉄槌を下そう。