「京医4名、阪医4名合格講師」による受験対策講座(475)
学校革命=スクールレボリューション(166)=
〇もう、学校を教員だけで運営するのは無理 正解がない問題へのアプローチを教えるのは誰か?
成熟社会はそれでは通用しない。正解が存在しないからだ。ゆえに、情報編集型のアクティブラーニングや探究授業が切望されているわけだ。 しかし、こんな疑問も残ると思う。学校の先生っていうのは「正解を教えるプロ」であって、正解がない問題へのアプローチを教えるのはしんどいんじゃあないか、と。その通りだ。 だからこそ、学校を職員室の先生だけで運営する時代を終わらせ、地域社会の資源を学校につなげるべきなのだ。大学生や塾の講師、地域に戻ってきた団塊世代やIT企業のビジネスパーソン、果ては職人さんまで。しかも、日常的な触れ合いが校内で起きるようにしたい。たまにゲストに招くだけではダメだ。
もう手遅れだと思う。沈没する泥船と共に沈む必要はないから、黙って距離を置くしかない。つまり、学校に頼らずに自分の未来を切り開く必要がある。教師は、自分の身分保全しか頭にないのだから生徒もそうすればいい。
具体的に言うと、分数計算もできない生徒と微積分が自由に可能な生徒を一緒くたにした公立中学校や高校のカリキュラムなど無視することだ。そうしないと、中高一貫校の秀才たちと戦えないよ。
授業は動画でいいし、質問はChatGPTで大丈夫。どうしようもない時は、私のように良心的な金額で質問に答えたり添削を行う人をネットで見つければよい。
I think it's too late. We don't need to sink with the sinking muddy ship, we need to shut up and keep our distance. In other words, we need to create our own future without relying on schools. Teachers only care about preserving their own identity, and so should their students.
Specifically, they should ignore the curricula of public junior high schools and high schools that lump together students who cannot calculate fractions with those who can do calculus at will. Otherwise, we won't be able to compete with the brilliant students in middle and high schools.
Video is fine for classes and ChatGPT is fine for questions. If you can't help yourself, you can find someone like me online who will answer questions and make corrections for a reasonable fee.
〇合格実績
2023年度 大阪大学「医学部」3名
2022年度 京都大学「医学部」 京都大学「経済学部」
2021年度 京都大学「理学部」 京都大学「経済学部」
2020年度 京都大学「工学部」2名
高木繁美。「高木教育センター」塾長。
名古屋大学卒業後、アメリカユタ州で中学校教師をした後、帰国。英検1級、通訳ガイドの国家試験、国連英検A級、ビジネス英検A級などに合格。京大二次試験英語81%の正解率。少林寺拳法二段。ジャッキー・チェンの前でヌンチャクを披露したことが自慢。「私の京大合格作戦」(エール出版)2020年度版から2022年度版に漫画化されて掲載。チャットワークを用いた質問無制限の通信添削を全国の難関校受験生対象に募集中。「高木教育センター」検索。桑名市役所前の塾でも指導中。