“殺るか、殺られるか”スクール
北海道の女子中学生がイジメの果てに自殺したとき、私のような粗暴な人間は
「殺られるくらいなら、殺ってしまえばよかったのに」
と、思った。同級生を自殺にまで追いつめるような人間が少年法で守られて、何もなかったように生きていけることが保証されている日本では他に方法がない。優しくて弱い人間が見捨てられて、守られないんだもの。
クラスの解体や部活の自由化を主張すると、必ず昭和や平成の時代の中学時代を思い出して
「いや、クラスの団結は大切」
「部活動を通じて学べる集団生活は大切」
と、反対する方がみえる。そういう人たちは、時代錯誤に陥っていて現在の中学生や高校生の実態が分かってみえない。特に、左翼思想に染まった教師は迷惑でしかない。
「こんなのは例外」
と言う人も多いが、いったい何人の子供たちが犠牲になれば「例外ではないのかも」と思ってもらえるのだろう?今頃、学校は生徒たちを守るという口実でマスコミへの緘口令をしいて
「学校は何も気づいていませんでした」
と言うのだろう。
私はガタイがデカイし、勉強ができて、格闘技をやっていたからイジメを受けた覚えはない。しかし、制服、髪型、下着の色、毛髪の色などのブラック校則。内申書で生徒を脅す教員。入りたくないのに部活動強制加入。前時代的な、先輩・後輩関係。
こんな学校が嫌で嫌で仕方ない人も多いのではないのだろうか。卒業したら、卒業証書など破り捨てたりね。同窓会など行きたくもない。
あなたの学生時代は学園ドラマのように楽しいものでしたか?私の周囲では、楽しい思い出を抱いている人が3割。6割の人は地獄の日々だった感じ。しつこく書かせてもらいます。
1,クラスは解体して大学のように授業毎に生徒が教室を移動するシステムに変更。
2,部活動は強制をやめる。多くの国には部活という制度自体が存在しないんですよ。
今のままでは、また今回のような事件が日本中で繰り返される。鈍感な人は、
「今までやってきたのだから問題ない」
と言うのだろうし、左翼教師は「クラスの団結」と言い続けるのだろう。命に関わる。そんな大人に従う必要はない。学校など行かなくてもいい。公務員の思考は「前例踏襲」だから、何も変えられない。
ささやかでも構いません。皆さんも共感してもらえたら、それぞれのブログやその他の場で今の学校には問題があると書いてほしい。そうすれば、少しは犠牲者が減る方向で学校改革が進むはずです。