この記事は、こちらの記事の続きです
前の記事は、
情報をインプットしてから、間を置くと、閃きやすい
それは何故?
という理屈のお話でした
今回は、閃いた後のポイントをまとめます。
前の記事に書いた通り、閃きは思考が拡散モードの時に生まれやすい
つまり、思考があちこちに飛びまくったり、ボーっとしてる時です
という事は、せっかく閃いてもまた別の事に思考が飛びがちなので、忘れやすいのです
まるでシャボン玉のように、ポコポコ生まれては、パンパン消えていきます
なので、何か閃いたら忘れない内に、即座にメモする事が超重要です
また、アイデアの質は量に担保されます
まずは量を出すためにも、やはり思いつきは片っ端からメモる事が大事です
閃きやすい場所は、これも前の記事に書いた通り
寝床、トイレ、お風呂、電車、散歩中、等でした
どこも普通はペンもノートも置いてません
いつでもどこでもメモれるように、私は場所毎に以下のツールを使い分けてます
ブロックメモ
写真のように、100均のもので十分です
安く、大量に手に入るので、家のあちこちに置いとけます
防水メモ
オキナプロジェクト耐水ノートB6 PWB6
上記のような、濡れても書けるノートと筆圧の強い油性ペンを風呂場に置いてます。お風呂中も問題なく書ける!
ポケットに入る小さいメモ帳
ダイゴーメモすぐログ鉛筆付き手帳ターコイズA1291
手の平サイズの超小さいメモです。鉛筆も付いてていつでもどこでもポケットから取り出してすぐ書けます。
このすぐ書けるというのが結構重要です。
新しい習慣を身につけるには、5秒以内に着手できる位簡単にした方が良いと言われています
新しい事は脳への負担が大きいので、それ以上かけると、面倒で続かない事が多いのです
外ではスマホでメモる手もありますが、スマホは普通にやると意外とステップが多い
スマホ取り出して
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パスワードか認証で画面開いて
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メモアプリ起動して
とかやってると意外と手間です。
ミスタッチとかしようものなら、その間にアイデアを見失う事も。。
声を出せる状況なら、「Hey siri メモを開いて〜」とそのままメモる事もあります。これなら5秒以内に可能です
状況に応じてアナログとデジタルを使い分けると捗ります
そうしてあちこちに書き散らしたメモは最終的には、全てEvernoteにまとめて一元化してます。この辺はお好みで、手帳やノートなどご自身のメインメモ道具に集約するとよいかと
そうしてアイデアが出揃ったら、それらの部品をうまくまとめて原稿を書いたり、プレゼン用の資料に落としたり、アイデアを人に伝える方法の具体化に入ります。
以上、閃いた後のメモり方の話でした。
今回はここまで
週一更新が安定してきました