新婚で新築住宅に住んで快適な日々を過ごしていても、ある時を境に呪われたように予期せぬトラブルが発生し始めます。
我が家では、10年を境に、発生し始めました。
トイレつまり
玄関の鍵の空回り
電源コンセントのぐらつき
水道蛇口の水漏れ 排水つまりトラブルです。
住んでいる内は、永遠に使えるように思い込んでしまいがちですが、夫婦関係と同様に徐々に劣化していくようです。
そこで、それぞれの機器の耐用年数を調べてみると、10年程度が多くなっていました。
洗面所 キッチン 浴室回り製品の耐用年数は10年程度。(出典 日本バルブ協会)
鍵と錠前の耐用年数は通常の錠前で10年 電気錠で7年程度。(出典 日本ロック工業会)
コンセントの寿命が10年程度(出典 パナソニック株式会社)
屋内排水管 排水桝 洗浄 6か月~1年に1回推奨(出典 全国管洗浄協会)
最初に起きたのは、10年程経った頃に玄関の鍵が空回りするトラブルでした。
近くのスーパーに入っている鍵屋さんに依頼して、鍵交換をしてもらって、約30,000円の出費。
次は、15年程経った時点で、トイレつまりの発生です。原因が屋外のコンクリート製汚水桝がひび割れし木の枝が入り込んで、汚水が流れなくなっていたということでした。 汚水桝の交換と排水管の高圧洗浄で約170,000円の出費。
更に3年ほどして、玄関ドアについているもう一つの鍵が壊れて交換となり、約30,000円の出費。
20年直前にして、キッチン蛇口の水漏れがひどくなり交換が必要となって、約50,000円の出費。
更に、居間とキッチンのコンセントカバーが外れ金属がむき出しになり、近くの電気店に修理してもらって約10,000円の出費。
ちょうど子供たちの進学で出費がかさむ15年を過ぎてからの予定外の出費がかさみます。
さらに、こんな時に限って駐車違反(10,000円の出費)や、保証期間切れのスマホが壊れて(パネルとバッテリー交換で約10,000円の出費)さらなる出費が重なるものです。
とにかく結婚して10年経つ頃から、呪われたように出費がかさんでいきます。
夫婦間の耐用年数が10年を越えて持つようなら、加入しておいて損は無いような気がします。
よかったら加入してみてくださいね。