我が家の長男、ブランを紹介します。
常に寝てます。
一日どれだけ寝るんだ、というくらいに寝ます。
しかし、自分が家に帰ってきたときは、鍵を開ける音で、パッと目を覚ましおかえりなさいと言わんばかりに吠えまくる、愛くるしいやつです。
うちでは「お兄ちゃん」と呼ばれています。
というのも、うちには娘が一人いるのですが、このブランのほうが先に我が家にやってきました。なので、お兄ちゃん。
名前はブランと言いますが、きちんとした由来があります。
そもそもブランは嫁と相談して飼うことにしました。
嫁の次の家族です。
最初嫁と名前を付けるとき、いろいろ悩みました。
そこで決まった名前がブラン。
なぜブランかというと、嫁と初めてのデートの際に都美展でやっていた「レンブラント展」を見に行きました。
そして、その後に浅草の神谷バーに「電気ブラン」を飲みに行きました。
二つも「ブラン」の名前を戴くものにちなみデートをしたので、名前はブランになりました。
この子はペットショップで買ったわけではありません。
保護犬です。
嫁と相談して、飼うならどうせなら保護犬にしよう、と相談をしていたからです。
初めて会ったブランは、まだ1歳に満たず、とても小さかったですが今は(それなりに)大きくなりました。
我が家の長男として、娘の兄としての役目を果たしています。
まだ娘は3歳。なので、一応お兄ちゃんとして慕っています。
寝てるところ、耳を引っ張って起こして咬まれたりもしていますが、いいコンビです。
そのうち逆転するかもしれませんが。
朝の散歩は自分が出かける前にやっているので、そのうち娘にやってほしいというのがささやかな願いです。
ブランはまだ4歳。
娘と共に大きくなってください。