ゾンビの本質とは全員が平等で、群れて、しかも自由であることで、そのことによってゾンビ映画は「癒される」ホラー映画になりうる
荒木飛呂彦「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」
『ジョジョの奇妙な冒険』の作者、荒木飛呂彦先生はこう言う
しかし、実写のホラー映画に癒やされることはなかった
そこで今回は、「ゾンビ作品は見たいけど怖いのはムリ!」っていう人のためにオススメゾンビアニメをまとめた
#実写のゾンビ映画を見て
#日常生活に支障をきたす前の
#過去の自分にも読ませたい
立藤美学園は、たった一人の侵入者-<奴ら>によって地獄の坩堝と化した!
<奴ら>は人を襲い、喰らい、新たなる<奴ら>を生みだし学園を席巻。
悪魔の世界と化した学園内で、小室孝と幼馴染の宮本麗、親友の井豪永は、一時避難する。
しかし、麗をかばい<奴ら>に噛まれた永は<奴ら>と化してしまう・・・。
見どころ:
・学園×お色気×ゾンビ×緊張感
・人間とゾンビの対比、子どもと大人の対比
・エンディングテーマが毎回変わる
・中2心に火をつけるアクションシーンは必見
・名言「濡れる…!」
なお、作者である佐藤大輔先生逝去のため原作は未完
世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の化物が現れた。
後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。
極東の島国である日ノ本(ひのもと)の人々は、カバネの脅威に対抗すべく各地に「駅」と呼ばれる砦を築き、その中に閉じ籠もることでなんとか生き延びていた。
見どころ:
・レトロな文化×ゾンビというあまり見ない世界観
・『進撃の巨人』を手がけたWIT STUDIOによるオリジナル作品
・制作テーマは、”負け犬がみんなを見返すドラマ”
・復讐劇要素もあり
・作画が非常に綺麗
ゾンビと言えば、バイオハザード
バイオハザードはゲームや実写映画だけでなく、以下3作がフルCGでアニメ化されている
第1弾:バイオハザード ディジェネレーション
第2弾:バイオハザード ダムネーション
第3弾:バイオハザード ヴェンデッタ
おすすめは、3作目の「バイオハザード ヴェンデッタ」
対バイオテロ組織「BSAA」のクリス・レッドフィールドは、ある情報を基に、武器密売組織の拠点である謎の洋館へ突入する。
探索の最中、クリスは国際指名手配犯であるグレン・アリアスと対峙するも、信じがたい光景を目の当たりにし、結果アリアスを逃してしまう。
一方、元ラクーン市警の特殊部隊「S.T.A.R.S.」の一員だったレベッカ・チェンバースは、現在は大学教授として、「死者が甦り、凶暴化する」という不可解な事件の調査、研究に携わっていた。
見どころ:
・「呪怨」の清水監督がプロデューサーで参画しており、緩急や見せ方が秀逸
・ガンアクションだけでなく、殺陣に近い動きがある
・バイオハザードを知らなくてもひとつの作品として楽しめる
・美麗フルCGだからこそできる演出
・シリーズを代表する2大イケメンヒーローがタッグを組む
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ゾンビの本質とは全員が平等で、群れて、しかも自由であることで、そのことによってゾンビアニメは「癒される」アニメになりうる
by YU-MA