こんにちは、おかんです。
紅白というテンションの上がる企画中なのにwwwすんませんwwwww
では本題へ。
文字通り、自分がADHDであるということを先日夫にカミングアウトしました。
注意欠如・多動症(注意欠陥/多動性障害とも呼ばれます)(ADHD)は、注意力が乏しいか注意の持続時間が短い状態、年齢不相応の過剰な活動性や衝動性のため機能や発達が妨げられている状態、あるいはこれら両方に該当する状態です。
引用:MSDマニュアル家庭版
自分がADHDだときちんと知ったのは今年。
診断されたときはいろ~~~~~んなことが「あーあーあーなるほどあーーねーー」と腑に落ちて、それはもうスッキリしました。
受診したのは自分で自分に対して疑問を持つことが多くなり、そのモヤモヤをどうにかしたかったから。
もしかして?と思って、予約なしでも行ける病院に衝動的に駆け込みました。
私は注意欠陥と衝動性タイプだそうで、ま~~~~とにかく物はなくすし物事の優先順位が守れないし(仕事とか)、忍耐力もなければ集中力もない、よく見るやつです。
そして衝動性。
とにかく自分がやりたいことを思い立ったら行動したり、ポロッと口に出して「しまった」という経験が数知れずだったり、いやもうほんまバカじゃないんかマジクソ自分と自己嫌悪に陥ること多数。
ちなみに、いちばん最初に自覚というか、わし大丈夫なんコレ??と思ったのは高校生の頃でした。
思い返せば、それ以前にもまだまだあれもか、これもか…という出来事がありました。
母親として人を三人も育てる立場である自分がいよいよ嫌になったとき、アレ?もしかして?と思って受診をしたら、そうだった。
遺伝する可能性が高いって言うやんけ…と思いつつも、特にショックは受けず、今のところは個性(・ε・)~♪くらいに考えています。
そして、子どもがいる以上自分だけの問題ではないと判断した(コレのせいで先日夫に迷惑をかける場面があった)ため、つい先日カミングアウト。
夫は驚いてました。
ただ、受け入れてくれました。
はよ言ってくれればよかったのに~~~と。
ちなみに、治療は特にしていません。
病院でも薬について聞かれましたが、なんか自分が変わる?のが怖くていったん保留させてもらいました。
んで、TwitterでもBJ先生のアドバイスをいただいて、やっぱり服薬しない(治療しない)ことを決めました。
先生によると、薬の影響でクリエイティブな発想が鈍ってしまう可能性があると指摘され、ライターという仕事をしている自分にとっては死活問題だと感じたからです(・ε・)
夫も、特にコレと言ってなんも言ってきません。(聞いても)
私自身はカミングアウトしたことで開き直ったというか、夫に対しても誰に対しても臆せず物を言えるようになった…気がします。たぶん。
なんかTwitterでも一時期ADHDガ~というアレがありましたが。
真剣に悩むヤツもおるんですよ。なりたくてなっとるわけじゃない、子どもにも迷惑をかける(遺伝)可能性があると思うと、ねえ。はぁ。もうなんやねん。って感じです。
ただ、受け入れてくれる人がおるというのは、とても救われます。
同じように、家族や大切な人がどう思うのかわからない。不安だという方はたくさんいると思います。自分も、あんだけ夫のノロケをぶちまけておきながら、やっぱり不安だった。
でもまぁ、取り越し苦労だったな~と。
自分が大事だと思ってる人は、相手もきっと大事だと思ってくれてるだろうから、そこは信頼しなきゃなと感じました。
胸のつかえが下りて、スッキリした年末を迎えられそうです。
という話でした。
【Twitter】@maki_coin