
冬と云えばカモ類が飛来してきますので、しばらくカモ特集します^^
ノバリケン(野バリケン) (Cairina moschata);カモ目カモ科
ノバリケンを家禽化したものが「バリケン」。
「フランス鴨」、「タイワンアヒル」、「広東アヒル」、「麝香アヒル」などとも呼ばれています。
南米原産の水鳥で食用家禽として日本に持ち込まれたそうですが、ほとんど見られません。飛行能力が残っており日本各地で逃げ出したものが観られるそうですよ。
川越市内では、平成7年ごろ、小畔水鳥の郷公園に誰かが捨てていったものが自然繁殖し、現在では数十羽が生息しています。また、隣の小畔川や御伊勢塚公園のほか新河岸川沿いの赤間川公園付近でも見られます。水鳥なので、水から上がると動きが鈍く、警戒心も薄いので、愛らしいところもありますが、ふんや羽毛には困っているそうです。
それにしても、凄い形相です。食用で・・・との事ですが、ちょっと怖くて食べる気がおきませんよねー。
カモのように身体を左右にゆっさゆっさ振りながら歩きます^^



2007.2










