
アオウミウシ Hypselodoris festiva (A.Adams, 1861)
もっとも知名度のあるウミウシです。北海道~鹿児島まで見られますが、沖縄では見られません。色合い、デザインは熱帯系っぽいんですけど。
大きさは20~40mm位です。

動くLINEスタンプで作成した作品をアニメーションGIF化してみました。

三浦半島の磯ではもっとも良く見られる種です。




こんな風に幾つかの個体が観られる時もありますよ。

こちらは交接中。ウミウシはひとつの個体の中に常にオスとメスの両方の機能が存在する、同時的雌雄同体の動物です。同種の相手が見つかれば直ぐに交接できるわけです。

個体下の白い丸丸が卵塊、タマゴです。

二次えらの拡大写真。この花びらのようなものがエラで呼吸しています。
花びらの真ん中の少しボケている白い棒の部分はお尻です^^ここから排泄します。

おまけ 幼体というよりは、縮こまっている子です^^ この状態で10mm位。










