ニュースを観ていると、あ~もうこんな国、脱出したい~~~と思ったので海外旅行記を投稿します。自分ももう一度、旅行している気分で(笑
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ヨーロッパ旅行記は、撮った枚数は、何と1200枚オーバー^^;; 銀塩フィルム時代には考えられない数字です。2011.7
この旅行について・・・・・
添乗員がご案内する~エールフランス航空復路直行便で行く~よくばりロマンチック街道とスイス・パリ8 by LOOK JTB
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2011.7.23~7.30 家族で初のヨーロッパ旅行へ行ってきました。前回家族で海外旅行へ行ったのは、2000年のケアンズ。11年ぶりでやんす。
11年、毎月コツコツ積立して実現しましたよ~。家族で動くタイミングは、ここしかない!ってことで計画していた次第です。
2011.7.23(土)
新宿発 成田エクスプレスで 成田へ。リムジンバスの方が速いけど、パックツアーで割引が効くのと確実性で、電車にしました。
座席を回してボックスシートにして、シートの間にスーツケースを入れていたら、途中で通路に流れ出して大騒ぎ(笑) おお!なんだ、車両間に置くところがあるじゃん! 4桁数字暗証でカギかけられるし。という、ド素人の海外旅行が始まったのでした^^
11:55出発 エールフランス航空 AF275便 パリ行 所要時間12:20(なげ~^^;)
6時間くらいで飽きてくる。身体を動かしたくなってくる。更に映画を1本見たら、後2時間くらいになって先が見えてくる(笑
映画:Never Let Me Go・・・臓器提供を目的に教育される子どもたち・・・教育洗脳の根深さを考えさせられました。
(うわっ、スッカリ忘れていました。この映画観てたんだ・・・実は数年前に本を読んでいて「わたしを離さないで」(2005年発表のカズオ・イシグロによる長編小説)、映画を観たいなあと思っていたのでした。あ~~~忘れっぽい・・歳だなあ^^;
映画:Limitless・・・脳の限界を超える新薬を飲んで、超天才に生まれ変わる作家志望の男のお話し。(ぜんぜん憶えていない・・・^^;)
映画:SP The Motion Picture・・・面白かったよ^^(こちらも全く・・・^^;)と、三本の映画を見ちゃいました。(日本語なんす。)「記憶にございません・笑」
帰りに見た、映画:Paul・・・旅先で逃亡してきたエイリアン遭遇!?こちらも笑あり、涙あり・・いい映画・・・(ああ・・・憶えてない!!!泣。ちょっと脳みそヤバいかもしれないなあ)でした。
と、まあ映画の話はさておき(笑)・・・
富士山が綺麗に見えていました。
パリ到着間際・・・ということはフランス郊外ですね。
パリ・シャルルドゴール空港着後、乗り換えてドイツ・フランクフルトへ(約90分)。時間が押していて、hurry up!! hurry up!! run run run!!!おお!長女、ポールにぶつかる~!間一髪、またいだ~!(笑
おお!私のジャケットが無い~~!長女が持ってたあ~!と、ドタバタしながら乗り換え~^^
う~ん、オモチャみたいな家並みだ・・
北海道・富良野っぽい風景?地上に降りたら広い台地~って感じですね。
虹も迎えてくれました^^ 19:45ごろ着。まだまだ明るいです。
追記
おお!トイレに行きたい~~!!と、パリに着く前から思っていて、上記の通り、hurry up!! hurry up!! run run run!!!で、パリ・シャルルドゴール空港では行けず、乗り継ぎ航空機で行こうと思ったら、揺れる、揺れる(笑
で、シートベルトから、なかなか解放されず、only one chanceで、やっと放○できた次第です^^;と、追記で書くことでもないか・・・・(爆)
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おお!とにかく日が長い!! 2011.7.27の日出は、5:16。日入は、20:37
パリでは、2011.3.27~10.30までサマータイムが実施されている(欧米を中心に約70ヶ国)ため、現地の時間では、+1時間となり、 日出は、6:16、日入は、21:37となる。陽が沈んでもしばらく明るいため、22時ごろまで明るいのですねー。日中時間は、ななんと15時間半近く。一日が長いわけです^^
ちょっと、各地の夏至・冬至の日出・日入を調べてみました。左が日出、右が日入です。なんと、パリでは、日中の時間が夏至では16時間強、冬至では8時間弱しかないんですよ!日本では、稚内が似たような感じですね。
この旅行ツアーは、だいたい毎朝6時起き、7時朝食、8時出発って感じの内容です。
フランクフルト着後、バスに乗り、シュベッチンゲンへ(約84km・90分)
シュベッチンゲンのホテル前 22時頃
フロントのお姉さん、脇奥の方に灰皿を用意してくれて(本当はNG)タバコを吸わせてくれましたよ。very kind^^
シュベッチンゲンのホテルの部屋のから 22時半頃 まだ明るい・・・・
シュベッチンゲンのホテルの部屋から
この日の晩飯は、成田で調達したオニギリセット&どん兵衛(笑
おお!長女が、海外電圧OKの持っていった湯沸しポットを変圧器に繋いじまった!!途中で、電源シャットダウン・・ああ・・・NGか・・・・・・・・と思いきや、保護回路が働いていたらしく、しばらく冷やしたら、使えるようになりました(ホッ)
シュベッチンゲンのホテルの部屋から 翌06時半頃
シュベッチンゲンのホテルの部屋から
何の工場でしょうかねえ・・・??見たこともない大きな部品群が・・・でも、何かレトロです^^
この日の移動距離は、成田~パリ~フランクフルト~シュベッチンゲンで、空路10378KM+陸路84KMでした。
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2011.7.24(日)おお!涼しい~!!
15℃くらいでしょうか。ヨーロッパも異常気象のようで、5-6月は、例年に比べ異常に暑かったそうですが、7月に入って、異常に涼しい(寒い)そうです。天候も不順で、旅行前に調べたところ、ほとんど毎日雨・・・・^^;;; どうなることかと思いましたが、毎日、晴れ~曇~雨と目まぐるしく変わっているようです。結局、旅行観光中はほとんど雨に降られず、ラッキーでした^^
気温は、大よそ何処も、12℃~20℃くらい。(パリは、もうちょっと高かったかな?)とてもラクでした^^ バイキング朝食(ソーセージ&ハム&スクランブルエッグ主体。生野菜無い~。ケチャップも無い)を食べて、8時出発。ホテルから、ほど近い(約11KM)ハイデルベルクの町へ。この日は、古城街道~ロマンチック街道を楽しむのでございますぞ~^^
ハイデルベルク城近くでバスを降りると、すぐ眼下には古い町並み。朝一番のため、ほとんど観光客もいなくて最高♪
ハイデルベルク城・・・・・あまりの大きさと古さと漂う空気に思わずウルウルしちゃいました。感動!!!!!
ハイデルベルク城の成立を13世紀前半と推定している。
この奥の火薬塔(木々に覆われてほとんど見えない)の廃墟の賛美者の一人にヨハン・ヴォルフガング・ゲーテがいる。
1779年9月23日に堀に架かる橋の上からこの塔を描写している。ゲーテはハイデルベルクを8回訪れた。ゲーテは、フランクフルト生まれだったんですねー。
中庭へと・・・
何処を切り取っても絵になってしまう・・・
フリードリヒ館 中庭より
オットハインリヒ館 う~ん・・スゴイ・・・
ハイデルベルク町専門観光案内人・木村さん♪ ドイツに30年住んでいるそうですよ~。お世話になりました。
ヒナキキョウソウかなあ?? いい感じの色合い~
ハイデルベルク城(Heidelberger Schloss)
ドイツ連邦共和国バーデン=ヴュルテンベルク州ハイデルベルク市に遺る城趾である。ドイツで最も有名な城趾の一つであり、ハイデルベルクの象徴的建造物となっている。プファルツ継承戦争で破壊されるまで、この城はプファルツ選帝侯の居城であった。1689年にルイ14世の軍によって破壊され、1693年に一部だけが修復された。この城趾はアルプスの北側で最も重要なルネサンス建築の遺構を含んでいる。この城はケーニヒスシュトゥール(「王の椅子」)という山の北斜面、マイン渓谷の底から約80mの高さに位置し、旧市街の風景を決定づけている[1]。
ハイデルベルク城 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2019年8月26日 (月) 09:31
ハイデルベルク城から見下ろすカール・テオドール橋(通常アルテ・ブリュッケー古い橋ー)。手前は学校かな?
ハイデルベルク城から見下ろすハイデルベルク旧市街と聖霊教会
見晴らし塔の中から。落書きがいっぱい^^
う~む・・苔が・・・渋い・・・
大樽棟の中へ・・・
グーテン・モルゲン♪
大樽棟内部
大樽棟(Fassbau)は、この建物内にある巨大な樽にちなんで名付けられた。大樽棟は、大樽のために特別に1589年から1592年にかけてヨハン・カジミールによって建設された。この建物は王の広間と隣接しており、祝宴の際ワイン貯蔵庫と宴会場が可能な限り近くになるよう設計された。
建設当時にはすでにルネサンス様式の時代に入っていたにもかかわらず、この建物は後期ゴシック様式で建てられている。
現在の大樽は4代目の樽である[8]。代々の大樽にはそれが造られた時の選帝侯にちなんだ名が付けられている。
ハイデルベルク城 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2019年8月26日 (月) 09:31
カール・テオドール樽は建造時 221,726リットル!!ワイン、たらふく飲みたい~~~
ホントにすごい古城でした。この後、お城を後にしてハイデルベルクの街へ~
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