
う~ん・・・古物のお勉強は思いのほか、いろいろとググってみないと情報が出てこないですねー^^;
でも、探り当てるとスカッとしますけれど^^
・三島(みしま)とは李氏朝鮮時代に、朝鮮半島から日本に渡来した陶器。
・分類上では、「三島は粉粧灰青沙器」と呼ばれる一群に属す。
・「粉粧灰青沙器」は、略称を「粉青沙器(ふんせいさき)」ともいい、15~16世紀に朝鮮王朝下で作られた白土を装飾に使った陶器を指す。
・もともとは朝鮮半島で作られた、白い装飾の椀や皿が日本に渡り、桃山時代の茶人が抹茶碗に転用した三島茶碗などがその代表例。
・三島という名の由来については諸説あり。中でも有力なのは「三島暦」から名付けられたという説。三島暦(みしまこよみ)とは、静岡県三島市にある三嶋大社が発行していた暦のこと。
・この暦にある仮名文字は、一見すると装飾模様のようにもみえる。陶器表面の装飾模様を、三島暦の仮名文字に見立てたのが名の由来といわれている。暦のような模様を持っていることから、三島は「暦手」(こよみで)と呼ばれることもある。
・三島の特徴その1:象嵌(ぞうがん)
・三島の特徴その2:印花(いんか)




いろいろと調べた結果、
「吉良々窯 加藤泥二さんの作品」だと思われます。
↑こちらのページは、1947 陶芸作家加藤泥二の二男として愛知県西尾市に生まれた
加藤克也さんのhpです。下山吉良々窯 豊田市梨野町タキノ8-19










