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11.「沖縄」珍道中2・レッドビーチ&ジンベエザメ#とらべるショット

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  • matol
  • 2019/12/13 03:40

沖縄珍道中~レッドビーチ

さて、沖縄二日目でございます^^
07:30、ガイドさんが宿まで迎えにきてくれました^^
天気は良いぞお~~!! 今日も張り切って潜りましょう♪
ということで、那覇市内から車で40分ほど北上したところにある
北谷町(ちゃたんちょう)の宮城海岸・ダイビングポイントの「砂辺」へ。

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ところが・・・なんと外国人サーファーがたくさん^^;; 海は大荒れでございます。。。。びえ~、こんなとこ恐ろしくて、潜れないよお。。。良さそうなポイントだったんですけどね・・・・残念。。ということで、別のポイントへ。

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で、やって来たのは東部・うるま市金武湾の「レッドビーチ」。米軍施設のビーチで、ここも外国人ダイバーが沢山いましたよ。内湾でしかも北風に強い、冬のオススメポイント。水底が泥砂になっているため、濁っていることが多い。波や流れはほとんどないので初心者からでもOK。
ウミウシくんが多いポイントのようで、昨日時間通りに到着したら、ここで潜る予定だったポイント。しかし、昨日は透明度が3mしかなくて凄いストレスだったらしい。が、この日は透明度が8m近くあって、昨日も今日も結果オーライなのでした。ラッキー♪それでは、変な奴らから(笑

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巨大オニヒトデ
ガイドさんも、こんなにでかいのは初めてだと。引っ繰り返って丸まった状態です。

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ラッパウニ   むにょむにょ丸いラッパ部分が動いておりました。熱帯系のウニの一種。短い棘を持つ大型種で、有毒。表面はラッパ型の叉棘に覆われる。びえ~、触っちまった^^;; 手袋に幾つかのラッパがくっ付いて・・・すぐに払い落としました。やっぱり海の生き物はむやみに触ってはいけません。反省。。。
 

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ホヤですねー。ウルトラマンホヤとか、ワライボヤとか、パンダボヤとか、間抜けな人の顔のような輩がいっぱいいるようです。なんか愛嬌があって癒されます。好みですね~(笑

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ワカヨウジ 細いです。長いです。これでもお魚さんです。

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見上げると グルクンの群れ・・・・

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クロモドーリス・ヒントゥアネンシス
出ました!! 熱帯ウミウシ^^ 15mm位の個体でしたが、いや~美しいです^^ 回りから浮いているようです^^

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マダイロウミウシ 40mm位
こちらも熱帯系です。以前、奄美大島で出逢った事がありました。一度見てみたかった、マダライロウミウシ電車^^ この子たちは、こんな風に繋がって行動することが多いんですよ。いつも一緒に居たいのかなあ。。。可愛いです^^

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ホシゾラウミウシ 15mm位
こちらも熱帯系。アオウミウシに似ていますが、ちょっと色合いが違います。熱帯には、三浦で定番のアオウミウシは見られません。熱帯っぽいのに不思議ですね。

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ハマビラクマノミ やっぱりクマノミは可愛いですよね~^^
ニモは、カクレクマノミだって。

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キリンミノカサゴ
いや~、美しい模様です。やっぱりミノカサゴは綺麗ですね~。綺麗な輩には毒が
ありますが・・・(笑) 動きもスローで撮り易いです^^
というわけで、レッドビーチ2本。
09:12~09:57 透明度8m 水深4m av、最大水深7m 気温22℃ 水温24℃
10:37~11:15 透明度8m 水深4m av、最大水深9m 気温22℃ 水温24℃

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午後は、いよいよ今回のダイビングのメインイベント、ジンベエザメだっ!!!さて、大急ぎで二本レッドビーチで潜った後、近くでお弁当(300円と400円安い!!)を買って車に乗り込み、一路西側の読谷村漁協(都屋漁港)へ。13時前に到着。

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13時集合 13時半出航との事で、慌てたのだけれど、結果14時出航だったので、結構まったりとした時間が過ごせました。陽射しも強く、いい日向ぼっこができましたよ^^

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ビデオを見ながら、注意事項を入念に聞く。イケスの中に入ったら、左側へ行ってイケスの網沿いに並んで・・・ジンベエザメには触らないように・・・・・
この日、ジンベエ・ツアー参加者は、我々と外国人6名。フレンドリーな牧師さんもいましたよ。で、ワクワク、ドキドキのツアー・スタート。船に乗り込み、風を切って猛スピードで10分程走って、沖のイケスへ。

着いたとたん、大きな外国人が一斉に準備に動き出し、船は揺れに揺れて、長男はは、気持ち悪くなってしまいました。午前中二本潜っているし、寒かったようで体力も消耗していた事もあるのでしょう。その後、頑張ってイケスの中までは入ったのですが早々にexit^^;;
また、外国人ご一行様は、ビデオを見ていなくて注意事項は、おそらく簡易的な口頭説明だったと思われ、イケスに入ったとたんに、まるでジンベエザメに跨って乗らんかの如く、むちゃくちゃ状態^^;;;

私は、あっけにとられて端っこの方にいたのですが、写真を撮ろうと構えている間に、上がったり下がったり上の網に引っかかったり下の網に引っかかったり、中間浮力に苦労したりイケスの中の空間が、妙に圧迫感?閉鎖感?があって、更に上下が解らなくなって気持ち悪くなったりと大変でございました。

でも、シッカリとジンベエくんと遊んできましたよ^^
でかいです、でかい~~~!!!! 
 

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ジンベエザメ

ジンベエザメは、世界最大の魚。個体記録の信頼に足る最大値は体長約13.7mプランクトン(オキアミを含む小型甲殻類やその幼生、頭足類の幼生など)のほか、小魚、海藻などを摂食する。
性格はいたっておとなしい。また、非常に臆病で、環境の変化に弱く、そのため人工飼育が難しい。by wikipedia

今回、このイケスには、4.5m、5m、7mの三匹のジンベエがいました。

イケスと言っても、深さ12m、幅30m四方の巨大イケス。しかしそれでも、イケスの中に潜るのはどうよ? 邪道だろ? みたいな意見も聞きます。もちろん、それはそうでしょう。ここにいるジンベエは、定置網に引っかかってしまった輩で、ここで飼育されて人に慣れた頃、水族館へ連れて行かれるようです・・・。

それを解った上でも、彼らに逢いたい。彼らを間近に見てみたい。それは、恐らくエゴでしょう。そう、エゴなのです。そう頭で理解しながらも、実際に彼らと触れ合うと、全く予想外のエネルギーが流れ込んできました。

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matolとジンベエザメ(チコと鮫みたいだな・笑)  photo by 徳さん thanx!!!

飼育ダイバーが、私の目の前で餌を与えると、巨大な口を開けて私に向かってきました。その口の薄い上部を手で押し返します。手袋の上からの感触でも、ザラザラした鮫肌が感じられます。また、大きな瞳の近くに触れるとクイっと目が落ち込みます^^ 圧倒的なデカさには、文字通り圧倒されました。

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そして時間が迫り、外に出て、イケスの中を覗き込んでいた時です。注意事項を受けている時に「イケスの外に出たらジンベエさんにお別れを告げましょう」と言われていたのを思い出し、「ジンベエさん、ありがとう、元気でね。」と心の中で思っていたら、なんと、イケスの下の方に居たジンベエさんが、スウ~っと私の方へ近づいてくるではありませんか!そして、イケスの網越しにしばらく停止して、ジッと見ています。その後ゆっくりと下の方へと降りて行きました。

いや~感激でしたね。文字通り胸の中が熱くなりました。イルカヒーリングなどで、自閉症の子どもたちが心を開きますね。きっと、こんな感覚が身体中を巡ってエネルギーの受け渡しが行われるんじゃないかと思いました。ものすごく深い所で通じ合うというか、このような感覚は初めての体験でした。たとえそれが、自分の思い過ごしだとしても・・・。 14:19~14:51 透明度15m 気温22℃ 水温23℃

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ダイビング5本、いろいろありましたが無事に終了^^御世話になったオーシャンブルーの皆さま、ありがとうございました^^ 徳さん、ガイドありがとう~!泊まった宿は、旅の宿らくちん 良い部屋でしたよ~^^

 

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宿前のサンタ・シーサー(笑 夜は、前日に引き続き近くの’あきそば’で^^ 明日は那覇マラソンなんでランナーの方も随分来ていましたよ。(参加人数:県内13000人 県外10000人)
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三日目は、フリータイム。疲れ果てて動けないかなあと思ったのですが、朝から行動開始(笑 旅に出ると、不思議と何処からともなくエネルギーが沸いてきます。宿の北側は、歓楽街だったのね・・・・。おじちゃんやおばちゃんが、尋ねてもいないのに神社はあっちだと教えてくれました。フレンドリーでございます^^ 夜には変貌するであろうそのその辺りを通り抜け「波上宮」へ。パワースポットだそうで・・・。

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波上宮 遠景
遥か昔、人々が海の彼方の海神の国(ニライカナイ)の神々に豊穣や平穏を祈った聖地がこの波の上の〝崖端”で、拝所として日々の祈りを捧げたのが始まりとされています。毎年、日を定めて故郷の方角に向けて香炉を置き、自身の本国に向かって遥拝する「ネグミ拝み」と言う祭りが近代まで行われています。又、この場所は、古くは「端城(はなぐすく)」と呼ばれた御嶽(うたき)だったという説もあります。

道路が出来ていたり、ゴルフ練習場があったり、今となっては景観はイマイチだけど、昔は、海のはるか遠くまで見渡せる場所だったのでしょう。
 

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うわ~、渋い床屋さんです。

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宿に戻りチャックアウト。タクシー(初乗り500円)をひろって、モノレール県庁前駅へ。大型コインロッカー(600円X2)に荷物を入れて、国際通りへ。

国際通り
那覇市の県庁北口交差点(パレットくもじ前交差点)から安里三叉路にかけての約1.6kmの通りの名称である。戦後の焼け野原から目覚しい発展を遂げたこと、長さがほぼ1マイルであることから、「奇跡の1マイル」とも呼ばれる。沖縄県で最も賑やかな通りであり那覇最大の繁華街。by wikipedia

20年ぶりくらいの沖縄でしたが、あんまり綺麗なんでビックリしました。10:30~13:30頃まで、昼食を挟んでブラブラ^^  良い和柄のTシャツもget^^のんびり、ゆったり、楽しみました^^ 
fin 2010.12.3~5

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