コミュニケーションうまくとれないし 恋せよ乙女命短し

へろーえびわん！アート屋です！

実は昨日から、当ギャラリーにスイス人が2名泊まりに来ています！

ギャラリーのスタッフの一人が個人事業でwebデザイナーをしておりまして、仕事の取引先の知り合い(？)と、その親戚なのだそうです。

スイスは公用語が4つもあるらしく、地域によってフランス語圏、ドイツ語圏、イタリア語圏、ロマンシュ語圏に別れているそうです。テレビとかどうやってるんでしょうね？

今回お会いした2人はフランス語圏の方。うち一人は奥さんが某国の駐日大使なので日本に住んでおり、ほんの少しだけ日本語が話せます。

ただあまり得意ではないそうなので基本的に私たちとは英語でやり取りしています。お互い非ネイティブの怪しい英語と、Google翻訳だけが頼りです。

特に困ったのが食事の時です。この食べ物はなに？とたくさん聞かれるのですが、食べ物の英語名がもうほんとにわからないww

■伝えるのに困った単語 (Google翻訳)

🇯🇵 かぶ(蕪)

🇬🇧 Turnip

🇫🇷 Navet

 

🇯🇵 フキ(蕗)

🇬🇧 Butterbur

🇫🇷 Petasite

 

🇯🇵 アジ(鯵)

🇬🇧 Horse mackerel

🇫🇷 Chinchard

 

他にもたくさん！

どれも初めて見たわ！！

ゆずはどうやら英語とかでもyuzuらしいんですがご存知なかったのでジャパニーズシトラスって言っときました。

シュウマイはもう完全に諦めてポークとしか教えませんでしたねww

「Pork！？！？Σ（￣□￣;）」

って言いながら訝しんだ目でシュウマイを見つめてました。まあ間違ってないから許してくだしゃ。

今日は周辺の案内をして、私のアート作品も見てもらいました。

ここには時々海外の方が訪れてくださるのですが、大抵屏風の作品がいいと言っていただけます。

このふたつですね。

しかし屏風のことを本当に「ビヨンボ」って言ってたのには驚きましたね。

てっきりネオサイタマだけのコトダマかと思ってたんですが…

「君はドイツに住んで、ヴェネツィアビエンナーレを見て、アートバーゼルで絵を売るべきだ！」と言われました。いつかそんな風にできるといいな。

明日は日本でも有数の棚田を見て帰るそうです。日本の楽しみ方が上級者ですね。ベタな観光地は見尽くしたって雰囲気です。

なんにせよ楽しんでもらえたようでよかったです。

むちゃくちゃ気さくにフレンドリーな方なので私も楽しかったですね！

こういう出会いもまたいい思い出になると思います。

いろいろ思わぬ出来事があるから人生ってむっちゃ楽しいな～～！うまくいかんこともいっぱいあるけど！！

楽しんで生きましょう。ではでは。

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