ブログでアマゾンアソシエイト断られた。
「webサイトを拝見いたしましたが、現段階ではコンテンツが少ないため、必要な審査を行うことができませんでした」だってさー。
たしかに2年以上放置だし、アフェリエイトのセルフバックでのクレジットカード作成のキャッシュバックってどれくらいもらえるのかなっていう目的で作ったブログだし、やり方よくわからないしでダメダメだけども。せっかく一生懸命広告貼ったのに。
カードはたしか5~6枚作って4万円くらいになってオンキョーのDP-CMX1購入の足しにした記憶があります。本当に音がよくてこれ以外考えられません。DAP+スマホの2台持ちなんてぞっとするし。
イヤホンはJVCのHA-FX1100で、バランスケーブルは2chの書き込みをみて最初はSAECのSHC-B200FSを購入、イヤーピースはソニーのハイブリッドで満足していたが、もう少しこの薄膜ある感と広がりのなさが何とかならないかと思ったりして、ポイントでEffect Audioのthor copper cableを買ってみると広がりと透明感が出てHA-FX1100の生っぽさが生かされて本当にいい音だなぁと据え置きのオーディオを聞かなくなってしまった。ただ低音のよさが若干弱まった感じはあった。
アナログプレーヤーがSMEのトーンアーム3012のゴムの劣化で聞けなくなったのもあるけど、CDのエソテリックX30+アキュフェーズC280L+P300L+ゼンハイザーHD650あるいはSTAX・SR-Aと比較して、若干劣るというか据え置きを聞いちゃうとそっちの方が全然よいのだけれども、聞くまでの手間というか手軽さを加味すると、DP-CMX1+HA-FX1100でもいいやとなってしまうんです。まあアナログ+ヘッドホンや、スピーカーからの音出しでは全然差があるんだけれども、結構面倒なんですよね。
さあ聞くかから実際に聞けるようになるまでを考えると、DP-CMX1でいいやってなってしまうし、HA-FX1100の生っぽさが妙にいいというのもあるけど。
で、少ししてこのケーブル(copper cable)にフェライトの被覆を被せればもっと良くなるのではと思い立ち、フェライト被覆に更に熱収縮チューブをかぶせて2.5mm端子側にドライヤーで温めてつけようとして、ちょっとズレたからやり直そうとしてかぶせた被覆を切ろうとしたらハサミでケーブルの1本まで切ってしまうという大事故をやってしまいました。
高いケーブルをと大ショックでしたが、ネットの書き込みでケーブルの+に銀メッキ線、-に純銅線を使ったイヤホンケーブルの音がすごくいいとか見ていたので、これを買うチャンスかもとも思ってしまいました。(2017年春頃のことですが当時はDP-CMX1とHA-FX1100の音の良さに舞い上がっていました)
そのケーブルを製作販売されていた方はお亡くなりになっていて販売も終了していたので、ヤフオクで6N純銅線を+、銀メッキ線を-に使用と逆組み合わせの2.5mm端子+mmcのケーブルを購入しました(多分4~5千円くらい)。
聞いてみると、copper cableに比べHA-FX1100の低音が増え純度というか生っぽさが増していい感じだなと、更になじみが進んだのか数日後にはおどろくほど純化された音になり感動しました。
やっとHA-FX1100の真価が発揮されたと思いました。気になっていた“なんか薄膜がいちまい”感も大分減じました。イヤーピースも純正のスパイラルドットに戻し、2.5mm端子内から15cmほどフェライト被覆を被せと微調整で本当に生っぽく良い音になりました。こうして、DP-CMX1購入に伴うイヤホンとケーブル探索の試行錯誤は無事終了しました。けっこうお金使ってしまった。
据え置きのオーディオ装置での音のよさとは方向性が異なるのですが、モバイルというかスマホでここまでよい音とはすごい時代ですね。D-ej2000にシュアE2c→K26Pと使用していて、音いまいちだなぁE4cに買い替えようかな、kenwoodのDAP買おうかなと迷って、結局持ち歩くの面倒になって携帯電話にパナソニックのRP-HJM150で妥協した過去を持つ身としては感慨深かったです。
追記
この記事を書いていて、純銅線+銀メッキ線の2.5mm端子+mmcxのケーブルをアマゾンで探してみたら最安値で1,900円の10%offのものもあってびっくりしました。音質はわかりませんがもう少しで試しに買ってみようかと思ってしまいました。沼が怖いのでやめておきましたが
これとか KBF4824 8芯高純度銅+銀メッキミクス