今回は仮想通貨(暗号資産)のBaer Chain(ベールチェーン)を取り上げてみたいと思います。トークンティッカーは BRCとなっております。
MyTokenで検索上位にいつも入っていたり、値動き的に乱高下していたりと面白そうなので調べてみたいと思いました(≧▽≦)
プロジェクト名ですが、Bear("くま"や"出産する"の意)ではなく、Baerとなっており、ベア、ベアーとするとBearと混同しそうなのでベールとか、ベーアなどと読ませるほうがしっくりきますかね?人名とかで用いられることが多い単語なのかな。ここではベールチェーンと呼んでみたいと思います。
★概要
★特徴
★プロダクト、ソリューション
★値動き
★主要開発者、パートナー、ロードマップ
★まとめ
★各種リンク
ブロックチェーン技術に基づいたオンライン分散型ゲームプラットフォーム。
分散型のスマートコントラクトを使い、ゲームエコロジカルチェーン上の要素を有機的な方法で直接接続し、個々の価値のドッキング、ロスのない循環、および価値を安全に保ちます。
グローバルなゲーム開発者とゲームプレーヤーは、エコシステム全体で、自分で獲得した価値を自分の収入に変換することができ、Baer Chainトークン(BRC)の形でゲームエコロジー内で循環を可能とする。
CEOはUCLA卒、Amazon(US)及びモルガン・スタンレー出身。
通貨名:Baer Chain
ティッカー:BRC
総合供給量:580,000,000 BRC
循環供給量:- (50%がブロック生成報酬、50%がインセンティブとの情報も)
プラットフォーム:ERC20トークンから順次メインネットトークンへ移行
マイニング:SH-DPoS
ICO価格:-
取引所:Bit-Z, BitMart, ZB.COM, Coineal, Alterdice, LocalTrade等
公式ウェブサイト:https://baerchain.com/
公式ツイッター:https://twitter.com/BaerChain
ホワイトペッパー:V1-2(PDF)
トークン配布状況▼
✅ゲームエコシステム
✅パブリックチェーン
✅世界中に分散したスーパーノード、オルタナティブノード
✅100万人規模の参加者、10を超えるゲーム開発
✅Weiboのフォロワー22万人超(2019年9月現在)
✅MyTokenアプリの「人気検索」で常に上位
✅CEOがUCLA出身
✅メインネットローンチ済み
▼Weiboでは22万人を超えるフォロワー
▼MyTokenでは常に人気上位に👀
Baer ChainはCREMメカニズム(貢献報酬経済モデル)を利用して、リソースやアクティビティを提供する環境を整えています。ゲーム開発者からプレイヤーまですべての参加者が、生成、決済、成長の恩恵を受けることが可能となっており、これはゲームをプレイしていない投資家であっても同じです。
Baer Chainのアーキテクチャでは最下層レベルのパブリックチェーンと一貫したループが組み込まれた構成になっており、誰もが理解できる仕組みとなっています。
また、Baer Chainは2019年6月3日にメインネットβをローンチ、2019年8月15日にメインネットを正式ローンチしています。
21のメインノードと30の代替ノードがMainNetに正常にマージされ、ブロックは通常、SH-DPoSコンセンサスメカニズムに基づいて生成。世界中のさまざまな地域から10以上のゲーム開発チームがブロックチェーンゲームを開発、100万人以上のメンバーがエコロジーを形成しているとこと。
(参考)Baer Chain Launched MainNet for Beta Test
ミリオンエコロジープロジェクトは、簡単にいうとエコシステムの集まり、世界中のノードの集まりです。 現在、さまざまな業界からの多様な生態学的参加者が継続的に参加しており、Baer Chainのメインネットのグローバルなパブリックテストに沿って、エコロジー規模は100万を超えるとしています。
MEPウェブサイト:https://bmep.io/
MEPオープニングの最初の週に、さまざまな業界のエリートから自発的に構成された100以上のチームから申請を受け、15チームの登録を承認しました。
北米、ヨーロッパ、およびアジアでは、多くのチームも作成され、準備を開始しています。登録および承認されたチームの数は大幅に増加すると予想しています。
スーパーノード:MEPのスーパーノード及びオルタナティブ(代替)ノードとして画像のようなノードが名を連ねています。投票は2019年4月22日から行われ、4000万BRCを投票に利用されたとする公式ツイートもあるようですね👀
2018年に本格的にプロジェクトを開始、2018年末にCMCに掲載されてから大きく値動きしてきた面があります。
時価総額はCMCで未算出となっていますが、MyTokenでは確認時点で490億円となっているようです。単価が200円越えと結構高いですね。
Vincent(ヴィンセント)-CEO
UCLAのビジネスファイナンスのマスター。彼はかつて、ネットワークとeコマースの運用を担当する世界的なeコマースの巨人であるアメリカのAmazonの本部で働いていました。2015年、中国に戻り、国際的な投資銀行Morgan Stanleyに参加して、企業の資産管理と情報コンサルティングを担当し、多くの大規模な中国企業に買収と海外上場サービスを提供しました。また、彼はかつてEagle InvestmentやZTO Expressのリストなどのプロジェクトに参加しました。彼は以前にBTCとETHに関与し、デジタル通貨とブロックチェーンテクノロジーに対する独自の知識を持っています。2017年、彼は香港にBaer Techを設立し、ブロックチェーンテクノロジーの応用に専念しました。
A-Ray -CTO
香港科技大学を卒業後、マサチューセッツ工科大学でコンピューターサイエンスを専攻し、美術および視覚芸術を専攻しました。C#、Objective-C、JAVAに精通し、ゲームの作成と開発で10年以上の実務経験があります。Hongkong Run Up Gameと韓国のNEOWIZで上級管理職として連続して働き、部門のメンバーを指導してプロトタイプの設計とゲームキャラクターの作成を完了しました。2015年、香港にGogiiGamesを設立し、ゲームXijingzhiを独自に開発しました。これは後にTencentが購入しました。2016年、彼はブロックチェーンテクノロジーに関心を持ち始めました。Hongkong Baer Techの共同設立者。
投資家▼
▼戦略的パートナー
2017年にプロジェクトローンチ、2018年にBaer Chainエコロジー構築、2019年にエコロジー価値の統合(メインネットテスト&リリース等)を見込んでいるようです。
主にMyToken(マイトークン)の人気検索ランキング上位に入ってきていたので気になって調べてみました。
ゲーム関連のパブリックチェーンですね。ニュースなどディープなものはほぼWeiboでの情報発信となっているので、なかなかコアな情報はつかめませんでした。
2019年8月のメインネットを目指してあげてきた面もあるのかと思います。今後なかなか英語ソースだと見えづらいパートナー陣の開発、パートナーのゲーム開発状況、どの程度利用されていくのか注視しつつ、中国人投資家の動向を追いかけられれば値動き的にも面白いかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
公式サイト:https://baerchain.com/
ツイッター:https://twitter.com/BaerChain
Weibo:https://weibo.com/6667329799/profile?rightmod=1&wvr=6&mod=personinfo
Telegram(アナウンス):https://t.me/baerchain_announcement
Telegram(中国語):https://t.me/BaerChainCN
BiYong:https://0.plus/#/BaerChainCN
Medium:https://medium.com/@singaporebaerchain
Facebook:https://www.facebook.com/baer.chain
Github:https://github.com/BaerChain
Etherscan:https://etherscan.io/token/0x21ab6c9fac80c59d401b37cb43f81ea9dde7fe34
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