話題の仮想通貨出来高ウォッチ(2018/11/30 ADX, INO, BTM, KNOW)

昆布森ちゃん
2018/12/01 14:14

ユネスコ無形文化遺産、約350年もの歴史を誇る冬の風物詩「秩父夜祭」に行きたいんだが(੭ु´･ω･`)੭ु⁾⁾

出来高は人気の指標かつ大口の意志！

ということで、時価総額上位500の仮想通貨、アルトコインのうち、過去1日で出来高の大きかった通貨とその要因を探っていきます！

（MyTokenの「回転率」のランキングと相関しています）

5位 AdEx (ADX)

分散型のオンライン広告プラットフォーム。イーサリアムベース。

特徴として、広告での100％収益化、仲介者による手数料なし、複数端末（PC,スマホ等）での広告提供、分散化された規制（GoogleやFacebookなどの特定の業者による中央集権的な規制なし）、グローバルなネットワーク、明確で透明なレポーティング（代理店によるレポート形式の不一致なし）、広告詐欺の極小化。

・シグナルでてたからぁあああああああああああ(≧▽≦)

すいません…わけわからないノリで。。

25位 INO COIN (INO)

新規ビジネス・スタートアップの資金調達を支援する目的で構築された分散型仮想通貨。

資金援助が必要な高品質のプロジェクトへ対し投資することが可能。投資意思決定はコミュニティにより行われ、誰もが資金調達申請が可能。INOコイン基盤のプロジェクトに「InoPay」「Photo Ino」「CoffeIno」。INOコインはクラウドファンディングのためのユーティリティトークン、決済ツールとなる。マスターノード通貨としての特徴も。

・取り上げたことなくて、ランク外からじわりじわりと出来高ランキングに載ってきそうなのは感じてました…（調べるのめんどくさいなーと思ってた。

・ツイッターのフォロワー262人しかいません（確認時点。

・いわゆるクラウドファンディングプラットフォームで、コミュニティによる決定により投資するプロジェクトを決定、INOが持っている経営や技術ノウハウを動員してプロジェクトを立ち上げていくイメージでしょうか。すでに3つのプロジェクトが立ち上がっているようです。

・取り上げたくなかった理由がExrates取引所で売買代金が膨らんでいるんですが、Exratesがボット取引によるボリュームの嵩増しをしている懸念があったからです…。出来高は確かに増えてますが、こんな不自然な規則正しいチャートですからねぇ:(；ﾞﾟ''ωﾟ''):

28位 Bytom (BTM)

金融アプリケーション・資産管理アプリケーションのためのプラットフォーム。イーサリアムベース（ERC20）、承認方式はPoW。中国発。

現物資産とデジタル資産の統合を目標に、取引レイヤー、契約レイヤー、資産交換レイヤーの3層でプラットフォームを形成。ユースケースに予測（賭博）システム、分散型取引所、P2P決済、ウォレット、身分証明、資産のトークン化など。

・ウィークリーアップデートでは

-ヘルシンキで開催されたヨーロッパ最大のハケソンジャンクション2018へ参加
-「パブリックチェーンと分散ストレージ」に関する講演
-トロントのStackathonにある24時間ブロックチェーンハカソンに参加
-インターナショナル・ブロックチェイン・コンファレンス2018に参加

など、1週間かなり濃い内容だった模様。

銘柄調査 KNOW (KNOW)

Kryptono（クリプトノ）取引所を運営するプロジェクトおよびそのエコシステム。

エコシステム全体として仮想通貨取引所「Kryptono」の他に、「FIATO」（日常決済用のプロダクト）、「トレーディングシミュレーター」、「XPAD」（IEO参加/購入プラットフォーム）、P2Pトレーディング（個人間の仮想通貨とフィアット交換システム）などのプロダクトあり。KNOWは取引所トークンとして手数料のディスカウントなどに利用。

・公式ウェブサイト：https://kryptono.exchange/k/home

　公式ツイッター：https://twitter.com/KryptonoEx

　取引所：Kryptono

・CMCの値上がり率ランキングで上位でしたので調べています。

・Kryptonoクリプトノ取引所って聞いたことあるような気もしますが、中央集権型取引所みたいですね。
　KNOWトークンを調べても買戻しや配当という話は出てこなそうです。

・エコシステムの中で「Xpad」というプロダクトではIEO=Initial Exchange Offeringというのをやっていて、Xpadで上場させるコインを積極的に推している印象ですかね。ツイッターの固定ツイートにも新しいIEOのSpikeというプロジェクトの宣伝をしているようです。

・同じくエコシステム内のプロダクト「P2Pトレーディング」では、画像のようなオファーが出ていて条件に合えば個人間で仮想通貨とフィアットの交換ができるようです。

・GIFTO出身者がKryptono取引所のCEOということもあってか、取引所の売買代金を見てみると、USDT建ての取引ではGTOが上位にきているようですね👀

➡関連してCMCのボリュームランキング（報告基準）を見てみると現在53位でビットトレックスよりちょっとしただけどPoloより上という水準ですね。

・チャートはこんな感じ。99日移動平均線をクロスするように値上がりしているようです♬
　ICOでは0.1ドルで売り出したとのことでICO価格からは85%ディスカウントして買えるイメージでしょうか。総発行可能枚数は10億枚で半分が流通していると仮定すると時価総額は5億枚×1.61円＝8億円になりますかね。（まあ高くもなく安くもなくって感じです…ｗ