ということで、時価総額上位500の仮想通貨のうち、過去1日で出来高の大きかった通貨とその要因を探っていきます!どんなにBTCが下げてもやるよ😨
1位 $USDT Tether
8位 $BITCNY BitCNY
10位 $TUSD TrueUSD
24位 $BITUSD bitUSD
どれも法定通貨をベースにしたステーブルコイン。
・ビットコインが確認時点で7.6%の大幅安でステーブルコインが買われています。
TrueUSDがTUSD/BTCペアというビットコインでアルトコインを買うような感覚の取引ペアが意外感ありましたが、USDT/BTCペアって探してもなかなかないみたいですね😅(単なるチャート上の問題ですが)
まずはBTC/USDTのチャートから▼
・BUTCNY見ると3か月来高値(BTCが3か月来安値)付近ですね…▼
・TUSDはBinanceやBittrex、UpbitでTUSD/BTCで取引されています▼
・BITUSDはBitsharesAsset ExchangeやOpenLedger DEXで取引されるステーブルコインのようですね▼
18位 $SKY Skycoin
完全にセキュア、永久にスケーラブル、独立したISPによる次世代のインターネットのためのプラットフォーム。
・「Skywire(スカイワイヤー)」のテストネット開始に伴い、すでに5000のアクティブノードが全世界で立ち上がっているようです。
・上げは理由あっても、(BTCさんのおかげで)下げは理由なく下げるのでこちらも結構下げています。
結果論ですが、バイナンス上場が一つの起点となって、短期的な大幅上昇➡その後下落となりました。
ただ、バイナンスでは出来高ができてきているので短期的な底値を形成する可能性はありますが(上図はCryptopia)。
23位 $EOS EOS
EOSは分散型アプリケーションに特化したプラットフォームで、大企業間で広く使用されることを想定して開発。
・6月10日、香港でハッカソン(ハッカーのマラソン)開催、17か国から90チーム、353人の参加者が争い、ファイナリストに10チーム、3チームが入賞したようです!
1位の賞金10万ドル(1100万円)はやばいですね💦
今後、シドニーで8月4日~5日、ロンドンで9月22日~23日、その他1か所(未定)で11月10日~11日で総額150万ドルをかけてハッカソンを行い、最終的に優勝者を決定していくようですね。
・こちらも結果論で言うと6月1日付近のメインネット「EOSIO 1.0」ローンチが一つの起点となって、「事実売り」のような形になった印象でしょうか(。´・ω・)?
29位 $FUEL Etherparty
ブロックチェーンソフトウェアプロダクトのプラットフォームで、スマートコントラクトアプリケーションを開発する会社。イーサリアムベース。
ユースケースに「電子トークンとクラウドファンド作成ソフトウェア」「寄付を簡単に」「サプライチェーンの管理」などでスマートコントラクトをテンプレートをもとに作成する事が挙げられる。
・「イーサーパーティーによる"Rocket"が迫っている」という記事をmediumにアップしています。
Rocketはイーサパーティーの旗艦となるソフトウェアプロダクトで、ブロックチェーンプロジェクトが資金調達し、立ち上げするのに最適なオールインワンのICOプラットフォームとのこと。
・「どのようにブロックチェーンが働くか」という動画も上がっています(個人的に興味があるだけw
・チャートは底値圏で不審な出来高ができていたようなので取り上げました▼
以上、
ランキング詳細はこちら▼(記事作成のタイミングと公開のタイミングにラグがあるため仮想通貨の価格、変動率、時価総額については概算値となります)
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