話題の仮想通貨出来高ウォッチ(2018/10/11 MTL, BCPT, APIS, SBD)

昆布森ちゃん
2018/10/12 07:49

CoinbaseプロにERCトークンとして初めて0xが上場が決定したとのことです❣
なお、取引ペアはZRX/USD, ZRX/BTC, and ZRX/EURで上のリンクにある10月11日時点のツイートではまだ入金のみの受付で注文はまだとの記載もあるようです。

Coinbaseのウェブサイトからプロダクトを見てみると、左上のConsumer（消費者）というのが一般的なトレーダー向けの取引所機能で、右上のProと記載のある部分が上級トレーダー向けのプロダクト=Coinbase Proのようですね(´・ω・)

出来高は人気の指標かつ大口の意志！

ということで、時価総額上位500の仮想通貨、アルトコインのうち、過去1日で出来高の大きかった通貨とその要因を探っていきます！

（MyTokenの「回転率」のランキングと相関しています）

14位 Metal (MTL)

ブロックチェーンベースの決済とそれに付随した報酬プラットフォーム。

Metal Payを使うとお金を誰にでもどんな時でも、送金、入金を最大5％のボーナス（「Pop」という報酬プログラム）分のMTLを付与されて行うことができる。MTLはいつでも銀行に送金することでキャッシュアウトすることも可能。

CHASE、ウェルズファーゴ、バンカメ、CITIバンクなど多くの銀行がMETAL PAYをサポート。"

・いったん上場廃止になっていたビットトレックス取引所に再上場した旨の発表があったようです。

・再上場の場合はチャートはフラットから始まるようですね。
　▼ビットトレックス取引所のMTL-5分足

17位 BlockMason Credit Protocol (BCPT)

"クレジットプロトコルを中心としたソーシャルカレンシープラットフォーム。Ethベース。

債務と信用債務をブロックチェーンに記録するよう標準化されたクレジットプロトコルで、会計、デフォルト追跡、売掛金、などのあらゆる債務の追跡を含む分散アプリケーションを構築。プロダクト「Lndr」は、クレジット・プロトコルとEthereumブロックチェーン上に構築されたP2Pの請求書分割（割り勘）モバイル・アプリケーション。

パートナーにCoral Finance。"

・プロダクト「リンデル（Lndr）」でフィアット決済対応が開始されたとのこと。友人間での請求書の分割などP2Pの送金ができるアプリのようです。
　PAYPAL(ペイパル)との統合もなされているようですね(^o^)ｂ

25位 APIS (APIS)

マスターノード仲介プラットフォーム。

クラウド上（APISプラットフォーム）で展開されるマスターノードをシェアする形で参加者がマスターノード通貨を投資することで、持ち分割合に応じたマスターノードからの分配を少額から簡単に得ることができる。APISプラットフォーム上ではAPIS以外の通貨のマスターノード報酬の一部がAPISホルダーに分配されることや、APIS自身がマスターノード通貨として報酬を得る仕組みを作るなどの特徴がある。

・10月初週に日本語対応の「APISメインネットとコアウォレット」紹介ビデオが公開されていたようです♬

27位 Steem Dollars (SBD)

Steemit利用(*)による50％の報酬はSteem Dollars（SBD）によって支払われる。

Steem Dollarsは1ドル分のSteemに価格が固定されており、Steemに変換することが可能。Steem Dollars所有者はSteem DollarsをSteemに変換・売却することで現実に報酬・対価を得ることができる。

*Steem参照

・「フェイスブックアプリを消去する（#DeleteFacebook）手助けをする5つの分散型ソーシャルメディアサイト」という記事でMinds、SolaなどとともにSTEEMが取り上げられているようです。

・アップビット取引所で一時的に出来高を伴った上昇がみられたようです。