とても久しぶりの投稿です…
ここ最近ずっと忙しくしていたので、記事更新までたどり着かず…。
今回は独り言みたいな記事です。あ、毎回か…。
私の「描く」姿勢について書いていきます。
最近…というかここ数年、特に私が大学入って以降の数年間で劇的にネットやってて疲れるようになった気が強くあって。
スマホで誰でも情報の出し入れができるようになって、その分正しい情報を取り入れるのが困難になったり(それ以前のネットが全て正しかったという意味ではないのですが)
誰でも炎上する可能性があって、犯罪を犯したわけでもないのに将来を傷つられることもあるし(思い込みで叩かれることとか)
でも今の社会でネットから逃れることは非常に難しいし…
そんなずっと人とつながることの窮屈さ、怖さから逃げてもいい、隠れてもいいって言うことを、仮想の世界に描けたらな…なんていう風に思ってます。
そして愛知の色々とかもあって、アートってなんか滅茶苦茶難しいな、って思ってる人にも私の絵は間口を広げていきます。
一応美大に身をおいてますが、最近の芸術関連のニュースに滅茶苦茶疲れていまして。意見がないわけではないのですが、私自身が発信していく際にはそういう論争から少しだけ距離を置きたいと考えています。
見てもらう相手にもいったん論争から離れて見てもらっても全然良いというスタンスを保ちて描いていきたい。
もっと、「この色が好き」とかそういう味方でもいいのでとりあえず見ることを大切にして欲しいなぁと。
絵の物語を想像するのが辛ければ、想像もしなくていいのです。視覚の刺激を受けるだけでもいい、景色を見るぐらいの気持ちで気軽に見て欲しいです。
また、そういったスタンスでいますので、私の絵に対してどういった感想を持つのかについてはその人の自由を保証したいです。私はその人の解釈を否定したくないです。
一応私の中では設定を作って描いていますが、見る人それぞれがその絵にたいして、自由な場面を投影してもらってオッケー、あわよくばその人の心の豊かさ、ゆとり、癒しになればな、なんて思っています。
あ、否定はしないけど、全てを何一つ漏らすことなく肯定する…とは言えないかもしれないですね。
最低限のルールとしては「私の絵を使って第三者を叩かない」というラインを設定してます。そこだけは守ってほしい。
そんな場面はあるのかわからないけれど…。
こういう内容を論文にまとめたい!!!
ていうかこんな事前回も書いた気がする…。
まぁいっか。
『酸欠』
デジタルで描きました。
この絵を木版画にする予定です。
私はこれを描いていて、下の花(という設定のもの)にちょっと入っている青みが好きだな~って思いました。
そんな感想でも全然いいのです。この絵のここの部分の色が好き、とか。
眠いのでここまでで…
お読みいただきありがとうございました!