四日目です。三日坊主にはならなくてよかったです。
今日は予告通り、中学受験をしないで地元の公立中学校に進学した京大生の特徴を述べます。ちなみに私もそのうちの一人です。
特徴をまとめると、
①ほとんどが中学の時からトップ層
②高校はそれなりの進学校に進学
という感じですね。なんか普通すぎてつまらないですが、大体みんな同じような環境を経験して、京大に行きついています。
ということはですよ。残酷ですが、中学の段階からある程度選別は始まっていたともいえますね。お受験をしないで地元の中学に進学するような小学生は、ほぼ勉強に対するモチベなど大差ありません。
中学に進学してはじめて受験を意識した勉強を開始するので、そこでちゃんと努力できる生徒とそうでない生徒がきっぱりと分かれます。もちろん才能云々の話ではなく、気持ちや考え方の問題です。それを左右するのはやはり自分の周りの環境です。そのような意味で中学教育は非常に重要な位置を占めていると思います。
自分は中学時代に勉強からスポーツまで何でもがんばる人たちと仲がよかったので、彼らに負けまいと自然と勉強もできていました。親に何か言われることもなく、気づいたら勉強していい点を取ることが当たり前の生活になっていました。自分にはいい環境を引き寄せる運がありましたね。
あのような環境がなければ、絶対に今の自分はいないと断言できます。
本当にありがとう、中学の友達。
自分は運よくいい環境に身を置けたのでよかったですが、そうじゃない人は例え努力するポテンシャルがあったとしても、置かれた環境によってその芽を摘まれてしまうかもしれません。
そのようなリスクを考えると、中学受験である程度いい環境が保証されている中高一貫校に子を進ませるのが無難なのかもしれませんね。
いやー難しい。
今日の短歌
友を追い
行きつく先は
まだ知らぬ
見える景色は
彼らとともに