これは・・・、僕がXX県の遊園地で起きた話になります・・・
僕と友人の(A君・B君)の三人で遊園地に行きました・・・
A「おい主、遊園地に着いたら何から遊ぶ??」
主「そうだな、オレは最初はジェットコースターに乗りたい」
B「ジェットコースターか!、いきなりハードだね!」
主「Bそう言うお前は何乗りたいんだ!??」
B「最初は・・・、このブランコみたいなやつ乗りたい!」
主「これか!、いいね!」
A「じゃあ最後はお化け屋敷に行こうか!、ここのお化け屋敷かなり有名で怖いって言う評判らしい!」
主「まじか!、行こう行こう!」
B「賛成!」
僕達は話で盛り上がり、遊園地へ着きました
主「やっと着いたか!」
A「長旅お疲れさん!」
B「さて遊ぼうぜ」
B「どこから行く??」
主「さっき言った例のブランコのやつ?、あれだよあれ!」
A「良いよ!、行こうか!」
僕達は着いてすぐに遊んで、乗り物に夢中に楽しんで・・・、そしていよいよ・・・例のお化け屋敷へ入る事にしました…
A「ここだよ!、例の怖いお化け屋敷は」
主「めっちゃ怖そうだな!」
B「違和感がある・・・、行こうか・・・」
僕達はお化け屋敷の中に入り、テンションが高くワクワク気分でした、そして悪夢はここから始まりました…
A「ここに妙なドアがあるけど!、行って見る??」
主「行って見よう!、面白そう!」
B「行こうか」
この時僕達は開けてはいけないドアを開けてしまい・・・、全く別世界に行きました・・・
A「ここってどこ・・・??、さっきと違くないか??」
主「気味悪い廃校だけど、作り物だろう??」
B「なあに、戻ればッ・・・」
僕達は入ってきたドアを開けましたが、戻れなくなりました・・・
B「なにこれ・・・戻れない・・・」
A「どう言う事だよ!!」
主「まじかよ・・・」
僕達はパニック状態になって・・・、出口がないか辺り探しました、しかしどこにも出口らしきものは存在しませんでした・・・
A「どうすんだよ・・・」
主「とにかくここを出る方法探そう、ここの学校の外に行けばわかるかもしれない…」
B「おい・・・見ろよ・・・あれなんだ・・・??」
僕たちの目の前に・・・、下を振り向いている女性が目の前に立ってこっちに歩いてきました
女「ウゥゥゥゥゥッ」
A「ヤバい・・・逃げるぞ・・・!!」
僕達は走り、辺りは広く迷路のようになっていました・・・
階段のところにも女性のゾンビが居まして・・・、そして一階のところに男性や子供のゾンビが居て僕達はとにかく必死に逃げました・・・
そして校内の外へ出ましたが空は真っ暗で雷が鳴って居て、学校はかなり古い感じでした
B「オレ達…戻れないのかな・・・」
A「じゃあどうすんだよ!!」
主「パニックになっても仕方ない、出口を探そう・・・」
僕達はお化け屋敷から異世界に来れたから、校内に出口があるんじゃないかって思い、校内を探しました・・・
辺りはゾンビだらけでうようよで屋上辺りまで頑張って逃げ切りました、出口らしきドアがありましたが、ドアノブが固すぎて中々開きませんでした・・・
A「早くしろ・・・、ゾンビが沢山上まで来るぞ…」
B「わかってるよ…、開いた」
ドアが開いてお化け屋敷の出口まで到着しました、
主「やっと出られた・・・」
A「何だったんだろうあの学校は・・・」
係員「どうかされましたか??」
主「ここのお化け屋敷って古い学校みたいなのあるんですか??」
係員「ここのお化け屋敷に古い学校みたいなエリアはありません」
僕達が行ったあの場所は何だったんでしょうか・・・、あのゾンビたちも作り物ではなく本物だったんでしょうか・・・
その後僕達は気分が悪くなり、そのまま帰りました・・・、僕達はあれ以来ここの遊園地のお化け屋敷に行かない事に決めました
これで僕の話は終わりです。