
シカゴの人口の数は分からない。
そこでアメリカの人口3億2千万人から甚句人口を推定する。
アメリカでは50州あるので、まずその数で割る。しかし、シカゴは比較的に人口の多い州である。東京は日本47都道府県の10%の人口を占めるので、その数字を用いると
32mil*0.1=3200万人(シカゴの人口)
ここでシカゴに出張等で来ている調律師ではなく、シカゴに在住の調律師に絞る。
ピアノの調律師は専業で、週に5日年間で200日程度の勤務をするものとする。
(日数に加えて1日あたりで2つさばける事にしてみる)
加えて、学校等の法人や公共の場にある物ではなく、
個人で所有するものに限る。
調律師の数
=世帯数×ピアノ保有割合×平均ピアノ保有数×回転率(どの程度の頻度で調律が必要か)/200
と表すことが出来る。
・世帯数
人口は3200万人。
(シカゴの人口は約300万人→日本よりも都市で散っているらしい)
4人家族の核家族世帯: 全体の5割→日本での感覚。以下も感覚。
単身世帯:全体の3割
夫婦世帯: 全体の2割
・保有割合
4人家族の3割(家族世帯の4割が持っているは多すぎる?)
単身世帯0割
夫婦世帯1割が保有すると仮定し
・保有数
いくつもピアノを持っていることは考えにくいので
保有している方は一律1個保有すると仮定する。
・回転率
1年程度で調律が必要と仮定
以上の仮定から
3200万人((0.5/4)*0.3)+(0.2/2)*0.1)
=3200万人*(0.6/4+0.04/4)
=3200万人*(0.16)
≒640万個
ここでこの数を200で割ると
→太字の修正後
300人
・以下の本と比べると推定値に乖離が大きくある
→どこの部分が現実的ではないかを考える必要がある
・本では世帯を細かく分けていない。そこはポイントではない?
→実際に、どこは掘り下げて、どこはある程度にするかは、時間の面でも注意。
・時間は20分程度。半分に抑えたい。
・使っていないピアノの割合を考えていなかった(不要?)











