nakaticoもたまに他の方が書いたALISの記事を読むんですけど、何か最近"ALIS内格差"なるものが話題になっているようです。
なんでも…
「Twitter多くのフォロワーをかかえているインフルエンサーが、自分のALIS記事にフォロワーを誘導して『いいね』をもらい、それによって人気記事になることで、さらに『いいね』をもらうことで$ALISを荒稼ぎをしている」
だとか。( ̄∇ ̄)
なるほど。確かに言われてみればそうかもしれませんね。( ̄ー ̄)
でも、自分のALISブログをツィートしたらいけないなんてルールないし、むしろALIS的には積極的に奨励されている気すらするし、別に良いんじゃないか? というのがnakaticoの率直な感想です。
ALISが『いいね』に対して$ALISを報酬として支払うのは、「広告の排除」という目的の他に、「信頼性の可視化」という目的はあるそうですね。
お恥ずかしい話ですが、nakaticoつい最近まで知りませんでした。(^^ゞ
「信頼性の可視化」については下記のサイトで詳しく説明されているので、ご興味のある方は参照してください。
ALISの信頼性可視化ロジックについてのサブノート
上記のページによると、ALISは「ユーザー信頼度スコア」というものを使ってユーザーの信頼性の可視化しようとしているようです。
サブノートで紹介されている計算式はこんな感じ↓
ユーザー信頼度スコア = トークン保有数 × トークン保有期間とサービス利用頻度 × 自分の投稿に対する「いいね」数 × 他者の投稿への「いいね」数
ただ、片っ端から『いいね』しまくってもスコアに反映されないそうなので、実際のところは上の計算式よりも数段複雑なんだとは思います。
この「ユーザー信頼度スコア」が高いと、
・自分の記事が最初から高く評価される。
・自分の『いいね』の影響力が大きくなる。
っていう恩恵があるんだと思います。多分…( ̄∇ ̄)
ただ、いつも同じ人からもらっている『いいね』はスコアが低くなるとかで、単純にユーザーの囲い込みをしても、比例してスコアは伸びない構造になっているそうです。
なるほど、ALISもいろいろ考えてますね~(ё_ё)
ただ、良くわからないこともあります。( ̄ー ̄)
ハッキリ言って、まずこの「信頼性の可視化」に、何の意味があるのかが良くわかりません。( ̄∇ ̄)
そもそも、このALISが導入した(しようとしている?)「ユーザー信頼度スコア」というのが、従来のシステムよりも優れているというのが、nakaticoにはどうにも眉唾なわけなのです。(^_^;)
ハッキリって、GoogleだろうがTwitterだろうがInstagramだろうがYouTubeだろうが、本当に面白いもの、価値のあるものは、どう見たって今までだってちゃんと正当に評価されています。
それが何で突然既存のシステムではダメで、ALISだけが記事の価値を正当に評価できるってことになるのかが、nakaticoには良くわかりません。σ(^◇^;)
てか、そんなこと本当に有り得るんですか?('_')
現実のほどは、すでにALISユーザーの誰もが目の当たりにしているんじゃないでしょうか?(・ω・)
そう"ALIS内格差"として、ね。( ̄∇ ̄)
そもそも、「ユーザー信頼度スコア」の計算式の中に$ALISの保有量が含まれているので、まだウォレットは導入されていませんが、身も蓋もないことをいえば$ALISを買ってALISのウォレットに入れておけばスコアは上がります。
今後ALISが流行すれば、このスコアを上げるために$ALISを買うなんて人も出てきて、$ALISの価値が上昇するなんてこともあるかもしれません。
でも、それは結局評価のルールが違うだけで、別に既存のシステムに比べて特別優れているってワケではないとnakaticoは感じるワケです。
ALISでは確かにSEO対策は必要ないのかもしれません。が、それに変わる何かしらのノウハウは、今後必ず発生してきます。
これはマジで断言しても良いです。(・д・)
ということで「ユーザー信頼度スコア」というシステムで、自分の記事が評価されることは憶えておいてソンはないですが、「信頼性の可視化」という口当たりの良いお題目は、ALISが続いていけばその内イヤでも形骸化するので、今後もALISブログを利用するつもりなら、もうあまり気にしなくても良いんじゃないかと思います。(^^)
ということで、みなさんも良いALISライフを!(^_^)/