10連休いかがお過ごしでしたか?
家族が居ればかなりツライ日々、居なければ自由気ままな休みだったと思います。
natumegは前者でした。
さて、現在テザー関連の話があってより、
一旦下がってまた上がり続けるビットコインです。
基本的にはテザー関連のマイナスファンダがあれば「買い」です。
理由は「ペッグ通貨は他にもたくさんあるから」です。
この問題の焦点は、Bitfinexがテザー社と組んで、
不当にBTC価格を操作しているかどうか?です。
これにしても、暗号通貨そのものの価値棄損にはあたりません。
取引所ハッキングと同じです。
その暗号技術や実需を覆すものではないからです。
無駄に熱く語りましたが、原理主義者ではありませんのであしからず。
さて、チャートです。
もう予想を書いてますが、青なら髭をそこまで付けながら上がる。
赤なら捻じれに向かって落ちていくことが予想されます。
途中、ソフトランディングなら、
645K辺りで緑の雲に乗っかる下落もあるかと思いますが、
それは出てくるファンダメンタル次第ではないかと思っています。
そして話題のETHです。
(ファンダ解説は後述)
BTC建ては大分下がってきましたが、フィアット建は健闘してます。
今後下がっていくのかどうかは謎ですが、少なくともBTCからの流入無しでは、
もう予算が残ってないように感じます。
他のアルトにも一部資金が移っているので、なおさらです。
ちなみに、現在ポジションを持っていないし入る気もありません。
なので、予測多少精度が多少は上がっているかも知れませんね(^^♪
ほな。
【ファンダと解説】
◆米フィデリティが機関投資家向けのビットコイン取引開始へ|数週間以内の始動を示唆
仮想通貨カストディなどを提供する米国の大手金融機関フィデリティが今後数週間以内で機関投資家を対象に仮想通貨のOTC取引などのサービスを開始することがわかった。
米大手金融機関のフィデリティが今後数週間以内で機関投資家を対象としたビットコインのOTC取引などを開始する予定であることが関係筋の話から明らかになった。まずはビットコインの取引サービスから提供していく方針だ。
フィデリティ社は既に今年から仮想通貨のカストディサービスの提供を開始していたが、現物の取引サポート提供には至っていなかった。しかし信頼のある大手機関が仮想通貨取引事業に参入することで業界に対する信頼度の向上につながることが期待される。
(https://coinpost.jp/?p=82868&from=market_top)
☛基本的に新規資金流入が促される情報は買いですが、こちらはフィデリティという大箱が主体の話なので、全部噓でしたーというのは考えにくく、なにがしかのアクションがあると良い材料です。
GW中にUSDT(テザー)とfinex関連のまたもや胡散臭い報道から価格が迷走しつつ上がっているので、それに合わせて放り込まれた感じも否めませんが。
◆ETH急伸、米CFTCが先物取引に前向きと報道
7日午前10時20分現在の主要な仮想通貨は、ビットコイン(BTC)が1BTC=64万5000円前後(過去24時間比1.7%高)、イーサリアム(ETH)が1ETH=1万9900円前後(10.8%高)、XRP(XRP)が1XRP=34円前後(同1.4%高)などとなっている。
ETHは米CFTC(商品先物取引委員会)がETHの先物取引に前向きとの一部報道を受けて上げ幅を拡大している。
(https://www.morningstar.co.jp/market/2019/0507/exchange_00373.html)
☛昨夜からのイーサリアム上昇がこちら。あくまで核心部分はありませんが、インサイダーという触れ込みが暗号通貨とマッチしているのか、毎度この手の報道に反応しますね。
但し、これが事実の場合、2100万枚しかないBTCと双璧を成すETHの本当の意味での基軸のWトップが期待できます。
◆ICEの仮想通貨専門のBakkt(バックト)がカストディ専門企業を買収
ニューヨーク証券取引所をはじめ世界中の様々な取引所を有する取引所グループICE(インターコンチネンタルエクスチェンジ/Intercontinental Exchange)が設立した仮想通貨取引の専門会社Bakkt(バックト)が、カストディ専門企業を買収した。
コインベースから昨年末新たに加わったアダム・ホワイト氏が、Bakkt公式ブログにて伝えた。
Bakktは昨年から、米商品先物取引委員(CFTC)からの最終認可が進まず、なかなかサービス開始日が決まらないが、先月4月上旬にCEOのKelly Loeffler氏が事業の進捗を伝えており、その際カストディ(保管管理)方法についても詳細を近日中に発表できるとしていた。
(https://fintide.jp/ice-bakkt-custody/)
☛上の2つより、個人的にはコチラに注目しています。やはり一番大きなファンダとは、大きな投資資金流入が見込まれ、現実的に進んでいるプロジェクトという条件があるからです。
特に最近なりを潜めているbakkt関連は、前に進めば巨額の投資資金が見込めます。昨今のジワ上げの流れが作られていると考えるなら、その黒幕はこちらでしょう。