12月21日。
ちょっと都心に向かうべく地下鉄に乗っていたら、吊り広告が目に入りました。
場所は有楽町にある東京国際フォーラム。
開催期間は12月21日の1日だけ。
入場無料なので、ちょっと行ってみるかと足を運びました。
入り口でパンフレットをもらいました。
福島のご当地グルメや伝統工芸品の販売、移住相談などをやっているようです。
東京都のホームページによれば、
東京都では、東日本大震災や原発事故等により大きな被害を受けた福島県の一日も早い復興を願い、平成24年5月から「ふくしま⇔東京キャンペーン」を展開しています。
ということで、ここ数年実施しているイベントのようです。
早速ゆるキャラに出会いました。
ポーズを取ってくれたものの、人通りが気になってブレましたw
柳津町(やないづまち)のブースにいた赤べこ。
柳津町は何年か前に旅行で行きました。旅館で食べた郷土料理のこづゆが美味しかったことを思い出す。
会場は結構な混雑。
とくにご当地グルメのコーナーは混雑していました。
やはり喜多方ラーメンが人気ですね。B級グルメのなみえ焼きそばも行列が出来ていました。
福島市の少し北にある桑折町(こおりまち)のブースでは、桃グミが販売されていました。試食しましたが、桃の味がちゃんとしていて美味しかったですよ。
また、「ふくしまの酒バー」ということで、福島県内にあるいろいろな蔵元の日本酒が飲めるコーナーもあり賑わっていました。
他にもあんぽ柿やえごま油などの販売もあって、なかなか魅力的。
とくに気になったグルメは、「うに貝焼き」。
どうです、このボリューム!
うにの匂いが漂っていて、堪りませんでした。
展示ブースには福島県内の各市町村のほか、資源エネルギー庁による展示もありました。
福島第一原発の廃炉状況が、ジオラマなどにより紹介されていました。
詳しく聞きたい話ではありますが、人通りが多いのと説明員の人が少なくてパンフレットをもらうのがやっと・・・。
いろいろ見て回りましたが、人の多さに疲れてほどほどで撤収しました。展示内容としてはなかなか良いと思うので、今後も続けてほしいと思います。
で・・・、結局何か買ったの?と言われそうなので。
会津地方にある湯川村(ゆがわむら)のお米を買いました。1kg500円なり。
湯川村ってどこじゃいな?と調べたら会津若松と喜多方の中間地点にある、人口3,040人(令和元年9月1日現在)の村でした。
ブースの方が「冷めても美味しいですよ〜」と言っていたので、炊くのが楽しみです。