私のスタジオで撮り続けている華美神という商品がある。
記事というよりPRになってしまって申し訳ないのですが書かせて頂きます。
華の命は短く儚い、それでもなんども咲き乱れるのは命を育むため。
人生は長いようでとてもとても短い。そのなかで人は何度華を咲かせることができるだろうか。スタジオにお越しいただく方で写真が苦手だという人も相当数いるように感じる。
よく聞くのは七五三、結婚式以外写真は撮ってないという。
原因はその時の写真が良くなかったから、と。勿体無い・・・
こんなにスマホが普及して写真が溢れかえっていても意味のある残しておきたい写真はもしかしたら少ないのかもしれない。
私が好きなのは三世代の写真、撮るときはみんなに恋して愛情をもって撮影している。
少子化になり暗い未来が待っているというマスコミの報道は本当なのかなと思うことがある。ITやAIロボットの出現により急速に社会が変わり始め単純労働や重労働を補ってくれるようになる。ミレニアル世代と呼ばれる人たちが想像も出来ない起業をし社会に変革を与えてくれている。これからの子供たちに自信を持ってもらい、自分たちがどこから来てどこに向かい未来に繋げていくのか。
いじめの問題が仙台でも最近大きく取り上げられた。いじめには無知が大きく介在していると思う。子供は知らないからからかい大人がいうことが全部だと思ってさげずんだりバカにしたりする。生まれた地域や肌の色等々。気がついてほしい、みんな何も変わらないことを。
写真を通して自分たちを見つめ直しこの時代に生まれて来たことを大切にしてもらえたら。人生は儚い、だからこそ充実した意味のある人生を過ごしてほしい。
たくさんの華がある、否定せず、好きなものがそれぞれあっていいと思う。
思い出を残し子供たちにこの時のエピソードを話してほしい。
あるときお客様がおっしゃった「今日より若い日はない。」また新しい自分を撮ってもらうために目標が持てると。嬉しいお言葉で私もはっとさせられた。
毎日を輝きに、今の自分を好きに未来の自分にワクワクしてほしい。
写真の物語を残してほしい。
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doragonpressホームページまで
伝えるフォトグラファー
沼田孝彦
1971年宮城県出身
写真の世界にデジタル黎明期に目覚め、以降ライブ撮影雑誌広告結婚式と数多くこなす。主に人物撮影を得意とし最近はドローンの撮影、動画にも意欲的にトライしている。ビックママスタジオ 経営、アラバキロックフェス公式カメラマン。取材や面白いことを知ると中二病がすぐに発症するアラフィフです。