白山平瀬道の登山口近くには大きな駐車場があって、そこには避難小屋、トイレ、ロッジ、露天風呂があります。下山後のお風呂はいつも道の駅飛騨白山にある大白川温泉しらみずの湯に入ります。
今日は同好会メンバーとブナの森ゆるトレで付近を散策したので、露天風呂も入らずに見学だけに来ました。
ちなみに入浴料は350円です。
こぎれいな脱衣室の奥の扉を開けると露天風呂がドーンと。結構開放的でした。お風呂の向こうに見えるのは大白川ダムによってできた白水湖です。湖のエメラルドグリーンな水の色は温泉成分によるものだそうです。
私はすっかりこの温泉も同じ色をしていると思っていましたが透明でした。
洗い場はありません。石けん類の使用は禁止されています。
入り口付近にパイプが敷かれそこからドバドバと源泉が流れ出ていました。お湯に手をつけてみると、ふむ熱くもなくぬるくもなくよい湯加減。この源泉は地獄谷辺りから引いているのかしら。
道の駅の温泉も源泉はここといっしょなようです。開放的な気分を味わいたいならここに入るのもいいですが、山から下りたらやっぱり体は洗いたいし、道の駅に行ってしまいます。
登山口で前夜車中泊なら、ここに入るのも良いですね。