さて、早速ですがここでみなさんに朗報です。
Dharmaの最低取引額が$25になりました。
これはグットニュースです。これまでの最低取引額は$75で、現状のALIS価格(約1.5~2円)だとハードルが高かったのですが、$25となればハードルはかなり下がったのではないでしょうか。
さっきから$(ドル)連呼してて、イマイチ何を言っているのかよく分かりませんね。日本円に直してみましょうか。
2020年12月27日現在で、
$25 2,587.50 円
$75 7,762.50 円
なので、おおよそ$25だと約2600円、$75だと約7800円と言ったところでしょうか。とはいっても、DharmaではALISとドルで取引するのではなく、ALISとETH(イーサリアム)で取引するので、多少の誤差はありますが、だいたいこんな感じです。
しかし残念なお知らせもあります。
以前の記事でも、「GAS代無料!」を結構アピールしていたので、流石に継続するのが難しい状況だったとはいえ、ちょっと残念です。
ただ、UniswapのようにETH(イーサリアム)を事前に用意してGAS代を払う形式ではなく、CEX取引所のように、手数料と言う形で換金金額からGAS代とDharma独自の手数料が引かれる形に変わったようなので、そこは一安心。
話は変わりますが、最近のALISの価格は約1.5円~約2円程度で、私が最後にDharmaで取引した時は約3円だったのですがそれ以降、この価格帯で落ち着いています。
一方、あのBTC(ビットコイン)はあの2017年のバブルを超える勢いで、というか超えました。はい。でもあの時ほど界隈は盛り上がっていませんね。流石にみんな冷静になったのでしょうか。一度崩落を経験しているから当然か。
で、ここで私はふと思ったんです。
今後、上がるか下がるかどうかは全く分かりません。ですが、元はブログの活動で得たトークン。つまり、賭けているのは現金ではないのです。たとえ下落して0になったとしても、損はないのです。(精神的損はあるかもしれないけど)
本当に$25以上までDharmaの最低取引額が緩和されたかどうかの検証も兼ねて、やっていきたいと思います。あとALISの経済も回します(?)。
やり方は前回と同じです。
今回はアプリのインストール・送金などは飛ばします。もうインストールはしているので。まだインストールしていなくて、これから実践してみたいよ、という方は上の記事にアプリのリンクを貼ってあるのでそこからどうぞ。
ETHの価格はGAS代が引かれた額が出ます。
「Preview Swap」を見ると、実際の内訳が出てきます。
流石にGAS代が結構高いですね、Dharma独自の手数料は約50円程度と、GAS代に比べれば雀の涙です。
Swapが終了するとこんな感じ。この辺りは前回と変わっていませんね。
GAS代が必要になってしまったのは痛いですが、それでもUniswapとは違い事前にETH(イーサリアム)を用意しなくていい点は楽だな、と。ただ手元に余ったETHがあれば、Uniswapを使った方が良いかな。と言う感じでした。
そういえば、最初にこの裏技を発見した時の記事に、
(ARUKとかにも対応できるかも?)
と書きましたが、Uniswapに上場しているので対応しています。ただALISと違い、トークンのロゴが出てきません。(ALISも初期の頃は出なかったが、何故か今は表示されている、なんでだ?)
というか、Uniswapに上場していれば基本なんでもいけます。
てなわけでいかがだったでしょうか。GAS代無料ではなくなってしまいましたが、その代わりに$25から取引できるようになり、ETHが事前に用意不要な点は変わっていないので変わらずおすすめできます。でもGAS代に左右されるようになっちゃったから、Uniswapと大差はなくなっちゃったなあ。
以上です。ここまでお読みいただきありがとうございました。よいお年を。